恋愛に臆病になってはいませんか? 世の中はカップルばかりに見えるかもしれませんが、実は、一度も女性と付き合ったことがない男性も多いのだとか。では、彼女ができる男性とできない男性では、一体どんな違いがあるのでしょうか。今回は、彼女ができる男になるための方法について詳しくお伝えします。
彼女ができない理由は告白をしないから!?
女性と付き合ったことがない人にとって、「彼女」は夢のような存在かもしれません。確かに、経験したことがないことに対して、実感をもてないのは当然のことともいえます。しかし、彼女ができない理由は、この「夢のような感覚」に潜んでいるのかもしれません。
リクルートブライダル総研の『恋愛観調査2014』によると、交際経験がある人のうち、1〜2人の相手に告白経験がある人は、男女ともに4割以上。一方、交際経験がない人は、男女ともに告白経験がない人が7割を超えていることがわかりました。
つまり、彼女ができたことのある男性は、自分から好きな人に告白していることが多く、反対に、付き合ったことのない男性は、告白すらしたことがない人がほとんどだということです。好きな人から告白される可能性は決して高いものではありません。ただ待つだけでは夢のままで終わってしまうのも、ある意味仕方のないことだといえるでしょう。こうしたことから、女性と付き合ったことがない人の彼女ができない一因として、女性へのアプローチ不足が考えられます。
1. 待っているだけじゃダメ!自分からアプローチを
では、ここからは彼女ができる男になるための方法について考えていきましょう。あなたは、「自信がないから」、「勇気がないから」といった理由で、女性からのアプローチを待ってはいませんか? 肉食女子といった言葉が流行していますが、そもそも実際には少数派。男性からのアプローチを待つ女性は多いものです。
男性側から何もせずに女性から告白されるのを待っていては、交際に発展する可能性は必然的に下がります。大切なのは、気になる女性には自分から話しかけること。嫌われることを恐れて行動に移さずにいると、何も始まらないまま終わってしまいます。まずは勇気を出して、相手に自分の存在をアピールするところから始めましょう。
背伸びする必要はない、ありのままで話しかけて
話しかけるといっても、いざとなると何と声をかければいいかわからないという方も多いでしょう。なかには、不慣れさを隠すために高圧的な話し方をしたり、挙動不審になったりしてしまう男性もいるようです。しかし、そうした態度をとると逆効果になりがちです。「女性の友達は少ないので不慣れですみません」と控えめに伝えると、謙虚な姿勢が好印象を与えるでしょう。
2. ほどよい距離感をキープする
気になる女性に勇気を出して話しかけてみた結果、笑顔で対応されるとうれしいですね。ですが、喜びあまって頻繁に連絡をとってはいませんか? 恋愛経験のない男性にありがちなのが、早急に距離を縮めようとするケース。人との人の距離は少しずつ縮めていくものです。無理に心を開こうとすると閉じられてしまうので、ほどよい距離感を意識しましょう。
忙しく過ごす社会人にとって、プライベートな時間は重要です。付き合う前の間柄で毎日のように連絡が来ると、負担に感じられてしまいます。最低でも3日に一度くらいは間隔を空けましょう。相手に忘れられない程度の間隔でもあり、ほどよいペースといえるでしょう。何度もやりとりしたいからといって、疑問系をたびたび使うのもあまり好印象ではありません。2〜3回までなら気軽に返せても、何度も続くと重く感じられてしまいます。
3. 女性には細やかな気配りを
「マメな男はモテる」といいますが、女性にどんな気配りをすれば喜んでもらえるのでしょうか。身近にいるモテる男性を手本にしてみましょう。モテる男性は、好意の有無にかかわらず、女性への対応がとてもスマート。例えば、職場の同僚なら、女性社員の仕事をさりげなくフォローしていたり、忙しそうな人にねぎらいの言葉をかけていたりと、細やかな対応を自然にこなしているのではでしょうか。
気になる女性とデートをするときは、自分がそんな男性になったつもりで相手の女性と接してみましょう。自分が車道側を歩いたり、休憩時に飲み物やアイスクリームを買ってきたりと、積極的に相手が喜びそうなことをします。何をすべきかわからなくなったときは、自分がされたらうれしいことをやってみましょう。気配りしようと努める気持ちが伝わるだけでも好印象です。
押し付けがましくならないように、相手が望むことを
人に喜ばれると気分が良くなるものですが、決して押し付けがましくならないように。気配り上手な人は、自分がしたことに対して評価を求めることはありません。さらりとこなしてこそ、男らしさが感じられるものです。ただし、飲み物やアイスクリームなどを買うときは、勝手に買ってくるよりも「飲み物買ってくるけど、何がいい?アイスもいいよねー!」と尋ねてからにしましょう。いらないものを買ってこられると、かえって迷惑になります。相手が頼みやすいように、自分が欲しそうなふりをするのも気遣いの一つです。
4. 容姿に自信をつける
自分の容姿に自信がないからアプローチができないという人もいるでしょう。自信をつけるためには、容姿を磨くことも大切です。だからといって、極端に変える必要はありません。髪型や洋服などを少しずつ変えてみて、自分に似合うスタイリングを考えてみましょう。客観的な意見をくれる友人とショップに行き、アドバイスをもらうのも効果的です。
難しい場合は、プロに相談するとよいでしょう。手っ取り早いのが美容院。恥ずかしがらずになりたいイメージを伝えると、理想に近い髪型を提案してくれるはずです。その場で相談するのが不安な場合は、インターネットのヘアカタログから事前に候補をあげておき、携帯電話に保存しておくと、画像を見せるだけで手軽かつ具体的にイメージが伝わるでしょう。
自分に似合う色を覚えておくと、洋服選びが成功しやすい
洋服選びでは、自分に似合う色を把握していると失敗しにくくなります。まず、真っ白なシャツとアイボリーのシャツを着てみて、どちらが自分に似合うか確かめてみてください。真っ白なシャツが似合う人は、黒やグレーなどのクールなスタイリングや、ブルーを使ったさわやかな着こなしが似合いやすいでしょう。アイボリーが似合う人は、ベージュやブラウンなどのやわらかな色味を使ってコーディネートをすると、顔映りが良くなります。
5. 自分の理想を相手に求めない
気になる女性といい雰囲気になってきても、結局ダメになってしまう……。そんな傾向がある方は、理想が高すぎるのかもしれません。相手の女性に対して自分の理想を押しつけると、相手は引いてしまいがち。また、「こうあるべき」と意見を言うと、女性が自信をなくす原因にもなりかねません。また、自分の生活や習慣にこだわりが強い方も要注意。相手に自分のライフスタイルを押し付けると、窮屈に感じられてしまいます。
たとえ付き合ったとしても、相手は自分の所有物ではありません。一人の人間として敬い、相手を否定せず、受け入れる姿勢が大切です。互いを尊重しあえる広い心をもった男性は、おのずと女性に愛されることでしょう。
相手の気持ちを考えられる男になろう
モテる男性を観察してみると、相手の気持ちを考えて行動できる人が多いもの。容姿がずば抜けてよかったり、社交性が非常に高かったりする人ばかりがモテるわけではありません。ちょっとした気遣いや変わろうとする勇気の積み重ねが、男性を魅力的に輝かせるのですよ。
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