「結婚相手に求める年収は500万円以上」。実は、世の多くの女性が結婚相手の男性には「年収500万円以上」を求めているというデータがあることをご存知ですか?
(ANNIVERSAIRE総研:http://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/report19.htmlより)
首都圏・関西に在住の20歳~36歳の男女1400名に聞いたアンケートによると、女性の約3割以上とダントツで「年収500万円以上」との回答でした。しかも30代女性に絞ると約4割以上との結果が出ています。
結婚資金。大学進学などに伴う子どもの教育費。住宅ローン。老後資金……。出費がかさむこれからの人生において、やはりお相手の懐事情は気になりますよね。
しかし、付き合って間もない時期の彼氏に収入を聞くのは至難のワザ。かといって、収入額によっては結婚も躊躇してしまうかもしれない。そんなあなたにオススメしたい婚活手法が「結婚相談所」です。結婚相談所では、登録時に収入証明書が必須ですので、相手の収入を確認した上で出会うことが可能。時間をムダにすることがありません。
そこで気になるのが「年収500万円の男性ってどれくらい登録しているの?」「本当に結婚相談所で希望に合う相手と出会えるの?」といった点。そこで今回は、結婚相談所を利用して年収500万円以上の男性と結婚できるのか?について検証していきます。
「年収500万円」を狙うなら30代~50代男性が現実的!?
それではまず、現実を把握することから始めましょう。あなたは今の日本の男性の平均年収額をご存知ですか?あくまで平均ですが、もしかしたら驚かれるかもしれません。国税庁が調査した平成27年分の民間給与実態統計調査によると、男性の年齢別の平均年収は以下の結果となっています。
(民間給与実態統計調査結果│国税庁:https://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/minkan2015/pdf/001.pdfより)
- 20歳~24歳男性/平均年収271万円
- 25歳~29歳男性/平均年収383万円
- 30歳~34歳男性/平均年収451万円
- 35歳~39歳男性/平均年収510万円
- 40歳~44歳男性/平均年収567万円
- 45歳~49歳男性/平均年収626万円
- 50歳~54歳男性/平均年収670万円
- 55歳~59歳男性/平均年収652万円
……いかがでしょうか? 実態を見ると、平均初婚年齢である30代前半でも、年収500万円に到達していません。「20~30代前半男性にとって、年収500万円台は高収入層」という事実があるのです。もちろん、こちらの金額は地域も職業もすべて合わせての平均ですので、あくまでも目安の数字。また、年齢が上がっていくにつれて平均年収が伸びていくのも確かです。
しかし「20~30代前半で年収500万円以上は決して普通ではない」ということは事実。女性が抱く男性の収入への理想と、男性の実収入とのギャップが、実は婚活市場でミスマッチを多く生んでいる原因かもしれませんね。
年収500万円男性は専門技術職、管理職に多い!?
意外と20~30代(平均初婚年齢)では限られた年収500万円台の男性たち。実態はどんな人たちなのか、より詳しくイメージしてみましょう。「年収500万円」とすると、月々の収入は「500万円÷12ヶ月=月収41.7万円」。多くの企業は約2ヶ月分の賞与を含むと考えても「500万円÷14ヶ月=月収35.7万円」です。月収で計算してみると、意外と高く感じませんか?
それでは、年収500万円台の男性はどのような職業に就いている人が多いのでしょうか。たとえば、専門的な知識や技術を活かして働くエンジニア。IT企業のシステムエンジニアや電機メーカーの機械系エンジニアなど、年収500万円を超えていることが多いです。
また、成果に応じて歩合給が支給される営業職。年齢関係なく、成果を出せば500万円以上の高収入を得ていることが多いようです。またその他の職種でも、現場からマネジメントを担う管理職に昇格するとぐっと収入が上がると言われています。会社によっては年功序列で着実に昇給していくこともありますが、多くの場合は「専門技術」「昇格」などによって年収500万円台に届くケースが多く見られるようです。
効率良く年収500万円台を狙うなら「結婚相談所」がベスト!
ここまで、女性が結婚相手に求める収入目安は「年収500万円以上」が多いこと、日本の男性の平均年収を調べると「年収500万円以上」は決して当たり前ではないこと、職種としては専門職や管理職が多いことなどをお伝えしてきました。それではここから「どんな活動をすれば年収500万円以上の男性と効率よく出会えるのか」を考えていきましょう。
もちろん、普通に合コンやお見合いパーティーに行くなどの活動の手法でも、彼氏候補と出会えることは出会えます。
しかし、冒頭にお伝えしたように「出会ったばかりで年収の話なんてできない、収入の話の切り出し方に迷う」とお悩みの方が多いことも事実。その点、あまり効率が良くない手法だと言えます。その点、結婚相談所は相手の収入や年齢、職業を提示された状態で「お見合いする・しない」を選べるため、効率良く動ける点がメリットです。
もちろん、お見合いパーティーに参加するよりも費用がかかること、さまざまな証明書の準備が必要など、費用と手間がかかるデメリットもあります。しかしだからこそ「結婚への本気度が高く、なるべく早く結婚したい」とお考えの方にとっては成果につながりやすい婚活手法なのです。短期決戦で理想の条件の相手と出会い、関係を育みたいとお考えの方にはオススメです。
結婚相談所のデータを検証!年収500万円男性は本当にいる?
希望の収入に見合う相手と出会う手法として、結婚相談所が有用であることは分かっていただけたでしょうか。
続いて気になるのは「結婚相談所に登録して、年収500万円以上の男性と本当に出会えるのか」という点かと思います。以下では、各社の結婚相談所サービスにおける登録者の年収データをもとに「本当に出会えるのか」について検証します。以下、結婚相談所を運営する大手各社が会員プロフィールページで発表している年収データをまとめてみました。
- 大手A社/男性の約62%が年収500万円以上
- 大手B社/男性の約2%が年収500万円以上
- 大手C社/男性の約50%以上が年収600万円以上
(いずれも2017年8月時点のデータです)
運営会社によって「年収500万円以上」「年収600万円以上」など集計基準に差はありますが、多くの結婚相談所で登録男性の約半数以上が「年収500万円以上」と結果が出ています。もちろん、上で見たように年齢も幅広いですが、いずれのサービスも30~40代の登録者の割合がトップ。成婚実績も多数出ています。
それでは、なぜ結婚相談所には「年収500万円以上」の男性が多く集まるのでしょうか?要因として「収入証明書の提出」が関係しているのではと推測できます。男性側の気持ちで考えると、結婚相談所ではある程度収入が重視されることが分かっているため、一定の収入がないと登録しにくい心理が働くのかもしれません。
つまり男性にとっても収入が気にされることは理解されているので、いざお見合いをする際にお金の話をしやすい点もメリットの一つです。
『エン婚活エージェント』では、年収500万円以上の男性が約60%!
これまでお伝えしてきたように、年収500万円以上の男性と結婚したい方にとって結婚相談所を利用した婚活が最も近道だと言えます。「それではどの結婚相談所を利用しようか」とお考えの方に、選択肢のひとつとして『エン婚活エージェント』をご紹介させてください。
『エン婚活エージェント』もすべての会員様から年収証明や学歴証明書を頂戴しており、年収500万円以上の男性が約60%、年収600万円以上の男性の方でも45.6%と、ご希望の収入層の男性と出会うチャンスが豊富なサービスです。
学歴としては大学卒業の方が約60%を占めていますし、成婚実績も多数。ご紹介の際には、お相手の年収を希望条件として指定することができるため、複数の会員様の中から比較し、自身に合った方とのお見合いを進めることが可能となっています。
会員数・プロフィールと成婚実績について
以下より資料請求をしていただきますと、エン婚活エージェントが独自に調査した大手サービスの比較資料をお送りさせていただきます。ぜひお気軽にお申込みください。
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