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2023/06/13

結婚相談所で出会う夫婦は離婚率が低い!恋愛結婚よりうまくいきやすい理由

離婚率を比較しよう

日本全体の離婚率は?

まずは、日本の離婚率を詳しく見ていきましょう。厚生労働省が発表した「令和3年(2021)人口動態統計」を見てみると、婚姻件数は50万1138組。前年より2万組以上減少しました。

一方、離婚件数は18万4384組。こちらも前年に比べて減少しているそう。この件数をみると、「3組に1組が離婚する」と言われているのは正しいように思えますが、正確には少し違います。

3組に1組離婚というのは、“2021年に”結婚した件数と離婚した件数を割っただけ。統計的に見ると、離婚件数は緩やかに減少している傾向があります。例えば、平成14年には28万9836件あった離婚件数は平成27年には22万6215件まで現象しています。つまり、「3組に1組が離婚する」という割合よりも、少なくなってきているのです。

結婚相談所を通じて結婚した人の離婚率は?

日本全体で見ても離婚率は少しずつ減少してきていることが分かりました。とはいえ、「少ない」と言い切れる数字ではありません。

では次に、結婚相談所を通じて結婚した人の離婚率を見てみましょう。恋愛カップルの離婚率は30〜40%、授かり婚カップルはそれ以上と言われている中、お見合い結婚や結婚相談所を通じて結婚した夫婦の離婚率は約10%。他と比べると圧倒的に離婚率が低いのです。

一方、同じ婚活でも、婚活パーティーから成婚した夫婦の離婚率は57%と断トツに高い結果が出てしまっています。

▶婚活パーティーやマッチングアプリとの違い
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離婚してしまった夫婦の理由

ひと口に「離婚」と言っても、その理由は様々。中でも「価値観の不一致」がかなり多く挙げられます。婚活でも恋愛でも、いざ結婚した時に同じ轍を踏まないよう、「価値観の不一致」について詳しく見てみましょう。

性格の不一致

離婚の理由として一番多いのが、「性格の不一致」。交際をしている期間中では分からなかったことが、一緒に生活をしていくうちに段々見えてくることもあるでしょう。それは、食べ物の好みや習慣など些細なことから、「こうあるべき」というこだわりなど根本的なものまで様々です。

お互いに譲り合えればいいのですが、どちらも頑固だと上手くいくはずがありません。また、どちらかが我慢をし続けるのは、四六時中一緒にいる夫婦にとって非常に負担になります。だからこそ、この性格の不一致を理由にして離婚する人が多いのだと考えられます。

労働観

仕事に対する考え方の違いです。例えば、女性側が結婚後も仕事を続けたいのに男性は専業主婦を希望していたり、男性が仕事に打ち込みすぎて家庭を一切かえりみなかったりと、仕事に労働に対する価値観の不一致は、離婚理由としても多く上がります。仕事と生活は切り離せない存在のため、我慢の限界に達して離婚……というケースも珍しくありません。

お金の使い方

お金に関わる食い違いも離婚の理由の上位に入ってきます。これも大きく分ければ価値観の不一致です。これは男女によっても違います。妻から見た時に多いのが「夫が生活費を渡さない」という状態。生活を維持するのに充分なお金を渡してもらえないというのは、充分離婚に繋がります。

一方、男女関わらず上げられるのは「浪費癖」。趣味やギャンブル、交際費などにお金を使いすぎてしまう相手をみると、ストレスや不安を感じてしまうもの。しかも浪費している側には自覚がないケースもあります。これも価値観の不一致と言えるでしょう。

▶結婚相談所で”結婚した後”の話。後悔しない婚活を紹介
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結婚相談所だと離婚率が低い理由

離婚に至る理由として、価値観の不一致が多いということが分かりました。しかし結婚相談所では、価値観の不一致をを事前に回避することができます。これが結婚相談所を通じて結婚した夫婦の離婚率が低い理由です。では、その理由についてより詳しく解説していきましょう。

結婚後の生活を考えて相手を選べる

恋愛をして交際をしているカップルの場合、「いつか結婚できたらいいね」という思いはあれど、真剣に結婚後の生活をシミュレーションする人は稀です。燃え上がった恋愛感情だけで結婚に至ることも多く、結婚後を想定しないまま入籍することも珍しくありません。その結果、「思っていたのと違う」「結婚してから、相手が変わってしまった」という不満が生じやすくなってしまうのです。

一方、結婚相談所で交際をスタートさせるカップルは、「結婚後」のことをきちんと設計することがほとんどです。結婚後も仕事を続けるのか、生活費の負担はどうするかなど、事前にしっかり話し合うことができます。つまり、結婚後に意見の食い違いや価値観の不一致が起こる可能性が低くなるのです。

このような結婚相談所でのカップルは、結婚後の生活に関してしっかりと意識を向けているため、離婚率が低い傾向にあります。結婚相談所ではプロのアドバイザーが担当につき、マッチングやカウンセリングを通じてカップルの将来を見据えたサポートを行います。そのため、より相性の良いパートナーを見つけ、幸せな結婚生活を築ける可能性が高くなるのです。

結婚相談所を利用することで、結婚に対する真剣な意思を持つ男女が集まるため、相手との将来についての話し合いやシミュレーションは当たり前に行われます。そうした結婚相談所ならではの環境が、離婚率の低下につながっていると言えるでしょう。

事前にプロフィールで相手のことが分かる

結婚相談所では、まず相手のプロフィールや条件を見てからお見合いをし、交際に発展します。そのため、事前に相手のことをある程度は把握することが可能です。年収や夫婦の働き方などを知っておくことで、結婚後の生活設計も立てやすくなり、様々な可能性を想定することができます。

「このプロフィールなら自分と価値観が近そう」「これくらいの差なら気にならないかも」など、現実的な判断ができるためギャップも生じず、想像に近い結婚生活を送ることができます。

▶【男女別・例文付き】好印象な結婚相談所のプロフィールの書き方
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エン婚活エージェントであれば大丈夫

婚活パーティーや婚活サイト、仲人紹介のお見合いもいいですが、離婚しない結婚を実現させるなら、結婚相談所を使うのがオススメです。その中でも、エン婚活エージェントを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。エン婚活エージェントではプロフィールを大きく2つに分けています。

まずは基本プロフィール。お名前(下のお名前をひらがなで)、身長、体重、最終学歴、年収、現住所、結婚歴、子どもの有無、仕事内容など、多くの結婚相談所と変わらない項目を用意。

もうひとつは価値観が分かるプロフィール。趣味ひとつ取っても、「こだわり」や「これからやってみたいこと」まで記載できるようになっています。また、「理想の結婚、夫婦、家族像」や「共働きについてどう考えるか」など労働観や価値観も細かく知ることができるプロフィールです。他にも、「宝くじ1億円当たったらどうしますか?」「夫婦間に秘密があっても許されると考えますか?」というユニークな質問も。

より深く相手の価値観を知ることができるのです。

また、「結婚相談所だけれどもお見合い結婚ではなく恋愛結婚」という考えを持っているのもエン婚活エージェントの特徴です。恋愛結婚をするカップルの出会いのきっかけとして「友人・知人の紹介」というものがよく挙がると思います。エン婚活エージェントでは、仲介をしてくれたのがエン婚活エージェントなだけであって、しっかり恋愛をして成婚していただきたいと考えているのです。

ですから、より多くの人と出会えるように様々な月6人以上をご紹介していますし、真剣交際に入る際はお相手を1人に絞っていただきます。事前に相手の価値観を知った後、実際に会い、対話を重ねてさらに見極める。そんな効率の良い婚活ができるのです。

婚活で失敗したくない、理想的な結婚生活を送りたい。そう真剣に考える方は、エン婚活エージェントを使ってみてはいかがでしょうか。

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