コラム

2017/01/02

結婚相談所で詐欺に遭わないために

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近年の婚活ブームを受けて、結婚相談所もそのニーズに応えるべく、様々なサービスを提供するようになりました。付き合ってみて相手との相性が分かる場合も多くありますので、必ずしも順調に成婚が達成されるとは限りませんが、ユーザー側の立場からすれば、そのチャンスが広がったのはまぎれもない事実です。

しかし、このニーズの多様化は別の問題も生み出しました。中には、詐欺をもくろむような所も出てきたのです。「とにかく結婚をしたい」というユーザーの心理をうまく利用し、言葉巧みにお金をだましとろうとする手法です。もちろん、不安になり過ぎる必要はありません。

被害に遭わないようにするにはどうすれば良いのか、具体的な手口を見ながら考えていきましょう。

結婚相談所の見極め方

現在のような形の結婚相談所は、昭和40年代から既に存在しており、長い歴史を誇っています。そして近年のIT化により、自宅にいながら理想の相手を選べる形のオンライン結婚相談所も増えてきました。
こうした形態の結婚相談所は、詐欺を引き起こす可能性も秘めています。マッチングが成功しても、実際にどのような人であるのかが分からない場合もあるからです。

ご自身が登録する時にも当てはまりますが、身元確認が徹底している結婚相談所は安心して利用できます。これは、悪質な詐欺に引っかからないための見極め方の基本です。

詐欺の被害に遭わないために

詐欺に遭わないために、結婚相談所の見極め方をもう少し具体的に考えていきましょう。

まずは、運営会社や連絡先(特に電話番号)が本物かどうか、きちんと確かめる作業が大切です。詐欺業者は何かトラブルがあった時に雲隠れしてしまう可能性が高いので、担当者の所在がはっきりしているかどうかなど、連絡がきちんと通るか念のため確認しておきましょう。

次に、入会金を始めとした会費などのシステムがしっかりしているかどうかを確認します。この部分で、結婚相談所の説明が曖昧だったりすると、法外な会費だけとって全く満足できないサービスを提供されてしまう恐れもあります。担当者の説明に怪しい点が無いどうか、注意してください。結婚相談所の費用はそう安くありません。自分が納得いくまで、しっかりした説明を求めましょう。

隅々まで精査したい紹介相手のプロフィール

首尾よく健全な経営を行っている結婚相談所に会員登録できたとしても、まだ気を付けるべきことはあります。

規模の大きい結婚相談所ともなると、数万単位の人が会員登録をしている場合もあります。数万人の人間が集まれば、残念ながら悪巧みをしようとしている人が紛れ込んでいる可能性があります。しっかりとしたセキュリティを敷いていても、巧みな詐欺師がその網目をかいくぐってしまう場合もあります。希望の相手が見つかってすぐに安心するのではなく、マッチングした相手のことを、ご自身でもよく調べておく必要があります。

その第一段階として行っておきたいのは、送られてきた相手のプロフィールをよく見ることです。高年収だったり、高尚な趣味を記入していたりと、いかにも「理想の結婚相手」を演出しているかのようなプロフィールを見つけた場合は、舞い上がらず、冷静に相手を見極めるよう心がけましょう。

金銭トラブルには要注意

紹介相手のプロフィールを精査し、結果、信用できそうだと判断したら、いよいよ連絡を取り合うフェーズです。

最初はメールや電話、そして実際に会う、といった段階を踏むことになりますが、詐欺師も最初は簡単にシッポを出しません。
「早く結婚をしたい」という焦りの心理を利用して、言葉巧みにこちらの気持ちに入り込んでくるような甘い言葉を連発してくることでしょう。
そして気持ちがこちらに傾いたとみるや、頃合いを見計らって、金銭をだまし取る行動を開始するようになります。

「父親が病に倒れ、入院費が足りない」「会社でトラブルがあり、緊急にお金が欲しい」などと、いかにもすぐにまとまったお金が欲しい、といった内容の話をしてくることでしょう。すっかり洗脳されてしまった場合は、そのまま大金を渡してしまう可能性も高いです。

金銭トラブルへの効果的な対処方法

どれだけ相手に恋愛感情を抱いていても、結婚するまでは、特に金銭関係に関しては敏感でいましょう。
相手から金銭を求められた時に、何も事前準備をせず単純に手渡しをしてしまうのは最悪の行動です。後になって結婚詐欺と分かって相手を問い詰めたとしても、「そんな金受け取った覚えはない」と言われればそれまでです。泣き寝入りしないためにも、最初から大金は渡さない、という強い心構えを持つことが重要です。

どうしても渡す場合は、用心のためにお金の渡し方を工夫するようにしましょう。例えば、銀行振り込みの形にしてその証明書を残しておくとか、直接渡すにしても借用書を書いてもらうとか、証拠を残してください。こうした予防策を取ることによって、万が一の場合でも、相手を詐欺罪で訴えることができるのです。

詐欺を避ける基本的な心構え

詐欺に関して気を付けるべき基本的なことは、「自分が詐欺に遭うはずがない」という思い込みをしないことです。
詐欺師の思うツボで、知らず知らずのうちに大金を渡してドロ沼にはまりこんでしまうケースもあります。冷静に、客観的に自分を見つめる心を養い、手遅れにならないうちに自分で歯止めをかける強い心構えが必要です。

そして、詐欺師は「早く結婚したい」という敏感な心に付け込んでくるわけですから、結婚相談所を利用して相手を紹介され、交際がスタートした後でも、初めのうちは疑いの心も持ちましょう。疑心暗鬼になりすぎても相手の信頼を失ってしまうので、信頼と疑念のバランスをうまく保つようにしてください。

一時の甘い誘惑に惑わされることなく、自分をしっかり持つ努力をすることが大切です。

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