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2023/07/11

結婚相談所を使って年収1000万円以上の人と結婚できるのか?

「年収1000万円以上の男性と結婚したい」とお考えの婚活女性は、少なくないと思います。人生を共にする相手なら、収入面が気になるのは当然です。(専業主婦希望なら尚更!)

では、実際に「年収1000万円以上の男性」はどのくらいいるのでしょうか?年齢や職業は?その中で、結婚相手を探している年収1000万円以上の人数は?そもそも、どこにそんな人とはどこで出会えるの?もし結婚したとして、どんな生活が待っている……?

あれこれ気になる疑問にお応えする情報を、これからご紹介していきます。

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年収1000万円以上の男性を追い求めると婚期を逃す?

「希望条件で、年収1000万円以上は譲れない!」とお考えの場合。収入面の条件を最優先にすると、お相手として対象になる方がどのくらいいるのかは気になるところですね。まずは、男性の平均年収などのデータを見てみましょう。

日本の男性の平均年収は521万円

国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、日本における給与所得者の数は4794万人。その内訳は、男性が2831万人、女性が1963万人です。全体の平均年収は420万円で、男女別に見ると男性が521万円、女性が276万円となっています。
「年収1000万円以上の男性との結婚」がどれだけ現実的なのかを考えるにあたり、年代別に分けて平均年収の分布を見てみましょう。

▶国税庁の「平成 27 年分 民間給与実態統計調査」

  • 20歳~24歳:271万円
  • 25歳~29歳:383万円
  • 30歳~34歳:451万円
  • 35歳~39歳:510万円
  • 40歳~44歳:567万円
  • 45歳~49歳:626万円
  • 50歳~54歳:670万円
  • 55歳~59歳::652万円

平均年収が最も高くなるのは40代~50代。とはいえ、その額は600万円台です。では実際、働く男性たちの中で「年収1000万円以上」の人は何%でしょうか。

その答えは、6.8%。男性の給与所得者2831万人のうち、1917000人しかいないのです。しかしこれは、年齢・職業・独身か否かなどをいっさい問わない場合の割合です。もし、収入以外にも「年齢」「職業」「居住地」「独身」……といった条件をお相手に求めるとしたら、よりいっそう「年収1000万円以上の男性との結婚」は狭き門となるでしょう。

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そもそも、年収1000万円台の人ってどんな人?

職業

1000万円以上の年収が高い職業といえば、まず思い浮かぶのは「医師・医療関係専門職」「弁護士」「大学教授」「メディア関係」といった職種ではないでしょうか。実際、婚活サービスやお見合いサービスにおいても「ハイクラス人材」として人気があるのは、こうした職種。代表的な職種の平均年収をご紹介します。

  • 医師:平均年収1098万円

一例として内科医を挙げると、平均年収は1200万円~1500万円。その他の科の医師も、年収1000万円前後です。20代のうちから年収1000万円近い人も多く、高収入の職業の代表です。ただ、常勤・非常勤会といった雇用形態によっても年収や手取り額箱となってきます。

  • 弁護士:平均年収 約1106万円

最も高いのは、東京都内の法律事務所に務める弁護士で「年収1200万円~1500万円」。地方の中堅法律事務所や個人法律事務所になると、600万円台が平均です。また、勤続年数によっても額は大きく変動します。

  • 大学教授:1,086万円

助手や助教授として働く間の収入は、年収500万円~600万円ほど。ただ、大学教授の経金年収は過去数年間の推移を見ても年収1000万円前後となっています。

その他の年収1000万円以上の職種としては「パイロット」が挙げられます。また、記者(平均年収は823万円)、メガバンクの銀行員(平均年収747万円)、公認会計士(平均年収717万円)、といった職種なども、中には年収1000万円以上の人がいるでしょう。

学歴

一般的に「高学歴=高収入」と考えられていますが、実態としてもほぼそのようになっています。「厚生労働省平成28年賃金構造基本統計調査」を参照すると、男性の平均年収でいえば、大学・大学院卒で4025000円。高専・短大卒が3088000円。高校卒だと2882000円になります。年収1000万円以上の人は、大学・大学院卒の割合が高いと考えられるでしょう。

年齢

平均年収がグンと上昇するのは、男性であっても40代が最初の山。30代で年収1000万円以上に手が届く男性は、なんと1.1%しかいません。40代で9%、50代になると22%と比率が上昇していきます。先程挙げたハイクラスな職業の人であっても、20代・30代のうちは年収500600万円代であることは珍しくありません。

出会える確率は、決して高くない

年収1000万円以上のパートナーとの出会いを求めても、確率はあまり高くないということをご理解いただけたかと思います。一度、あなたの周りにいる男性たちを思い浮かべてみてください。その中に、年収1000万円以上の人々はどれくらい存在するでしょうか?知人や親戚の紹介を通じても、出会う可能性はなかなか低いのではないでしょうか。

収入の条件にこだわりすぎると、婚期を逃してしまう可能性もあることを認識しておくことが大切です。

▶結婚相談所で活動するなら妥協は必要?求める条件はどこまで?

なぜ年収1000万円以上の人と結婚したいのか

婚活イベントやお見合いパーティーなどに参加したり結婚相談所などに入会したりする際も、ご自身で結婚のお相手を探される際も、ぼんやりと「年収1000万円くらいあったら……」と考えていませんか? では、なぜ収入の条件が優先的なものになるのでしょうか。一度、ご自身の胸に手を当てて「なぜ年収1000万円以上の人と結婚したいのか」を考えてみましょう。

よくある憧れ①こんな生活を送りたい

年収1000万円以上の人と結婚することにより、憧れの生活が手に入るというイメージをされている方は少なくないでしょう。たとえば「都内の高層マンションや一戸建てに住む」「子どもは小学校から私立へ」「毎年、家族揃って海外旅行へ」「ママ友と優雅なランチ、家族で豪華なディナー」など。

男性の平均年収は400万円~500万円台だと分かっていても、こうした優雅な生活のイメージに惹かれて、お相手に求める収入のレベルが上がっていく人は多いと思います。

現実①「年収1000万円」で、憧れに手が届くとは限らない 

上記に挙げた“憧れの生活”ですが、実は「年収1000万円」では実現が難しいのです。

たとえば、年収1000万円程度だとしたら手取りは700万円~800万円台。この収入なら、都内のマンションを購入するにしても23区外がギリギリです。「都内の高層マンションや一戸建て」「子どもは私立」といったことを全て叶えるなら、年収は2000万円~3000万円ほど必要となるでしょう。

もし、首都圏を離れて「高層マンションや一戸建て」を叶えたとしても、その分「教育費」「老後に向けた貯金」は圧迫されていくことになるのです。
大切なのは、優先順位。現実的に「どんな生活をしたら、どれだけお金がかかるのか」「自分が求めているものは何か」を整理して、あらためて 結婚相手に求める収入について考え直してみてください。

▶どんな男性が活動中?エン婚活エージェントの会員データ

よくある憧れ②仕事をやめて専業主婦になりたい

「仕事を続けるのに疲れてしまった」「配偶者の収入で暮らしていきたい」という思いが募り、専業主婦になりたくて高収入のお相手を望む方もいらっしゃるかと思います。都内で暮らし、家事・育児をしながら夫の帰りを待ち、平日は習い事、休暇は旅行を楽しむ生活。それはひとつの 幸せのイメージですよね。

では、婚活市場において一握りの存在「年収1000万円以上の独身男性」と結婚すれば、専業主婦として余裕のある生活ができるのでしょうか。

現実②「年収1000万円」の人と結婚しても、意外に余裕はない

意外にも、高収入の人と結婚して専業主婦になっただけで 悠々自適が叶うわけではないのです。

まず知ってほしいのは、配偶者のライフスタイル。「年収1000万円以上の職業」として挙げた医師・弁護士などの仕事に就く人は、労働環境の過酷さや責任あるポジションゆえのプレッシャーに疲弊している人が多いのも現実です。家族と過ごす時間が少なかったり、家事や子育てを妻に任せっきりにしたり……というケースは珍しくありません。

さらに、あなた自身が働かなくなることで生まれる新たなハードルもあります。自分で働いて得る収入がなくなるのは、つまり「気兼ねなく自由に使えるお金」が減るということ。バリバリ働いていた女性が専業主婦になった際には、逆にやりくりに苦心するようになる可能性が高いのです。

また、子どもが生まれれば、時間もお金も子育てにつぎ込む生活がスタート。多忙で帰りの遅い夫を待ちながら、独身時代と全く違うライフスタイルに戸惑い、苦労することが予想できます。

▶結婚相談所で”結婚した後”の話。後悔しない婚活を

本当の幸せは何か、もう一度見つめ直そう

「年収1000万円以上の人との結婚」が、すなわち「幸せな結婚」ではないということはご理解いただけましたでしょうか。だからこそ、必要なのは自分にとっての「本当の幸せ」が何かを見つめ直すことです。
際限なく贅沢ができることが最優先なのか。それとも、家族だんらんの時間を大切にしたいのか。はたまた、家庭の外での自己実現も重視したいのか……。

「年収1000万円以上の独身男性」は一握りです。ぼんやりとした憧れやイメージだけで「高収入」という条件を追い求めるのは、オススメできません。結婚後に「こんなはずじゃなかった」と思うことがないように、ぜひ、自分の中で整理をしてみてください。真剣に考えるほど、本当の幸せにつながる出会いを得やすくなるでしょう。

▶結婚相談所にイケメンはいる?いない?理想の相手と出会う方法

婚活パーティー・婚活サイトに注意

周囲には、なかなか理想的な収入の異性がいない。そんなときに、理想の出会いを求めて「婚活パーティー」に参加したり、「婚活サイト」を利用されたりする方もいらっしゃるかと思います。手頃な価格で利用できるサービスも多く、男女ともに参加者・入会者が増えている婚活パーティーや婚活サイト。しかし、もし 収入に焦点を当てるのであれば、この2つの利用にあたっては注意が必要です。

年収証明の必要がなく、いくらでも嘘の年収を言える

  • 婚活パーティー

全国各地で行なわれている、街コンや婚活パーティー。気軽に参加できるため、ユーザーの中には「もし良い出会いがあれば」「婚活の雰囲気を知るために」といった程度の、軽い気持ちで参加している人の割合が高いことが特徴です。

中には、高収入の男性のみが参加できる「年収600万円以上」「ハイクラス限定」といったパーティーもありますが、実は参加者に年収証明書の提示を求めていないパターンが多く見られます。

「日本の平均年収」の項目でもご紹介した通り、特に30代~40代の男性の平均年収は500万円前後です。高収入の職種は限られ、「高収入なのに独身」という男性が決して多くないことを考えても、どのパーティーにもハイクラスなメンバーが集まるとは限りません。

中には、年収をごまかして参加している人がいる可能性も考えられるでしょう。年収証明書の登録を義務付けている結婚相談所と比較すると、信頼度は低いと言えるのです。

  • 婚活サイト

婚活サイトは、インターネットを利用して結婚相手を探せるサイトのこと。彼氏・彼女を探す目的で使われがちな 出会い系サイト恋愛・恋活マッチングアプリと比較して、より婚活に特化しているサイトです。本人証明書の提出は必須であるものの、年収証明書の提出は義務付けていないケースが大半。結婚相談所のように入会金はなく、月会費も数千円程度と手頃なので、入会者の本気度や年収層は様々なのが実情です。もし、本人が「年間1000万円以上」と自己申告していたとしても、実際の年収はどうなのか、その裏付けは取りにくいでしょう。

▶これはひどい!結婚相談所でよくあるトラブルや対処法をご紹介

それでも年収1000万円以上の人と出会いたいなら?

そもそも人数が少ない、出会いの機会も多くはない、結婚しても“無条件の幸せ”が手に入るわけではない……。この現実を踏まえても、やはり「年収1000万円以上の人との結婚にこだわりたい」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。その場合、収入の高い相手と確実に出会うためには、どんな婚活をしたら良いのでしょうか?

「結婚相談所」は、確実な出会いにつながる

第一の理由は、入会するにあたり、年収を証明する「収入証明書」をはじめ「独身証明書」「学歴証明書」「本人証明書」などの提出が必須になることです。「年収1000万円以上」という収入面が保証されるだけでなく、独身であることも確か。気軽に参加できる婚活パーティーや、入会のハードルが低い婚活サイトと比較して、真剣に結婚を考える男性が多いことも、成婚につながる出会いを掴みやすいというメリットがあります。

費用が高くても支払えるのは、高収入の証拠

大手結婚相談所で1年間活動する場合の費用は、約30万円~50万円。入会金や初期費用だけで10万円前後になる結婚相談所が大半です。低価格なオンライン結婚相談所である「エン婚活エージェント」もまた、年間の活動費用は15万円ほどとなりますので、婚活サイトと比較すると支出は多く、入会のハードルはやや高くなります。婚活のために結婚相談所に支払える額が大きいこと自体が、高収入の証拠になるのです。

結婚相談所に「年収1000万円以上」の人はどのぐらいいる?

ここではまず、大手結婚相談所4つ(楽天オーネット、パートナーエージェント、ツヴァイ、IBJメンバーズ)の会員における「年収1000万円以上」の男性会員比率を見てみましょう。全会員数に占める男性会員比率の高い楽天オーネットは6%。会員数が業界最大規模のIBJメンバーズは最も比率が高く、9%にのぼります。パートナーエージェントとツヴァイはいずれも5%です。

決して多くはありません。しかし、この方々はみなさん「結婚したい」と考えて入会している方々。お見合いや成婚にもつながりやすいことが期待されます。全ての男性給与所得者の中でも6.8%しかいない「年収1000万円以上」の人たちの中でも、真剣に出会いを探している層が集まっているのが、結婚相談所なのです。

結婚のお相手を探すにあたり「収入」という条件を重視する方こそ、ぜひ、高収入の男性と出会いやすい結婚相談所へのご入会をオススメしたいと思います。

▶大手結婚相談所の違いを知りたい方はこちら

『エン婚活エージェント』は、多忙な高収入の男性も活動しやすい

高収入の男性と出会える確率が高い結婚相談所。その中でも、多忙な男性も活動しやすい結婚相談所の1つが『エン婚活エージェント』です。実際、「年収1000万円以上」の男性は男性会員のうち6.2%に上ります。

オンライン完結だから、店舗に行く手間がない

『エン婚活エージェント』は、店舗を持たないオンライン結婚相談所。都合の良い時間に専任アドバイザーへ電話・メールで相談ができ、店舗に行く手間はありません。プロフィール作成のお手伝い、お見合いの日程・場所の調整といったサービスもあるため、「活動準備や日程調整が大変でやめてしまう」ということにもなりにくいのです。

▶おうちで婚活!エン婚活エージェントの活動の流れ

待っているだけで「毎月6人」の紹介をお約束

さらに、「毎月6人以上」のご紹介をお約束。希望条件が合う人だけを紹介してもらえるため、多忙な人も婚活を続けやすいというメリットがあります。また、お互いの条件が合っている人とマッチングが成立からこそ「会ってみたい」と感じやすいのです。

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