コラムColumn

2017/08/23

結婚相談所では高学歴のほうが有利?

1980年代のバブル期、女性が結婚相手に求める条件として「三高(さんこう)」という言葉が流行しました。「高学歴」「高収入」「高身長」を意味する言葉ですが、価値観が多様化した現在ではほとんど聞かれません。

しかし一方で、多くの結婚相談所では「学歴」「収入」「身長」といったデータがプロフィールとして登録されます。生活に関わる「収入」や容姿の好みに関わる「身長」はともかく、「学歴」は果たしてどんな見られ方をされているのでしょうか。結婚相談所の学歴事情についてご紹介します。

男女で異なる学歴観

男性は女性の学歴をどう見るか

男女の格差がどんどん狭まりつつある昨今ですが、未だに「女性よりも学歴が低いと肩身が狭い」と感じる男性は少なくないようです。自分より学歴のいい女性が相手だと、どこかやりづらさを覚えてしまう模様。

もちろん気にしない人も多いのですが、男性としてのプライドが傷つくのを恐れる気持ちがあるのかもしれません。男女の大学進学率がほとんど変わらなくなった現在でも、昔ながらの感覚が残っているのですね。 

一方で「知的な女性が好き」「一定の教養は持っていてほしい」という「高学歴肯定派」の意見も。男女問わず、知的な雰囲気が人を惹きつけるのもまた真実です。学歴がそのまま頭の良さや機転を示すわけではありませんが、世間一般的には「学歴=知性」というイメージが根強くあります。

知識が豊富な女性であれば、話し相手としても申し分なし。そんな印象から、パートナーに相応の学歴を求めるのかもしれません。

女性は男性の学歴をどう見るか

女性が男性の学歴を気にするのは、多くの場合「収入」と結びつきやすいことに起因します。確かに医師・弁護士といったいわゆるハイスペック男性は皆、難しい入学試験や国家試験を突破する頭脳の持ち主。まだまだ学歴重視の風潮が残る日本において、高学歴な人のほうが高収入を得やすい、と判断されるのも無理はありません。

ましてや結婚相手を探す場であれば、生活のための収入面は気になるところ。特に、専業主婦になることを望んでいる女性は夫の給与だけで暮らしていくことになりますから、なおさら学歴が気になるのかもしれません。事実、男性よりも女性のほうが高学歴のパートナーを求める傾向にある、という厚労省の調査結果も。


(厚生労働省:http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/13/dl/1-02-2.pdf)

人によってさまざまな見方がありますが、多かれ少なかれ「学歴」が相手を見極める要素の一つであることは確かなようです。収入面や感情面の話だけではなく、知識レベルや文化圏が合うか、といった部分の判断材料になることもあります。結婚相談所で学歴のデータを求められるのは、それなりに意味があるのですね。

高学歴であることは婚活にどう影響するか                                                                                   

結婚につながる可能性が高い

「高学歴=社会的地位が高い」とか「高学歴=知性が高く魅力的」というイメージを持っている人は少なくありません。そのため結婚相談所においても、プロフィールがお相手の目に留まる可能性は高いといえるでしょう。

もちろん実際に会ってからは人柄などが重要になってきますが、全てはまず興味を持ってもらうところから始まります。そういう意味では、高学歴であるということはアドバンテージ。結婚相談所での出会いを後押しし、結果的に成婚まで至る可能性を高めてくれる要素になります。

もし自分自身が「高学歴」といえる学校を出ているのであれば、それを活かすのも手かもしれません。結婚相談所の中には「高学歴の方専用」というサービスもありますので、そうしたものを活用するのもよいでしょう。 

学歴と収入の相関関係

ここで、学歴別の平均年収を見てみましょう。男性では、大学・大学院卒が399.7万円、高専・短大卒が306.3万円、高校卒が288.1万円。女性は、大学・大学院卒が288.7万円、高専・短大卒が255.6万円、高校卒が208.3万円となっています(厚労省/平成28年賃金構造基本統計調査より)。

このデータを見ると、大卒・院卒と高卒では年100万円もの開きがあることがわかります。さらに、東京大学や京都大学、慶應義塾大学などの名門校出身者になると平均年収は600万円~700万円。もちろん年齢などによって幅はありますが、日本全体の平均年収が400万円強であることを考えると、非常に高い水準です。

こうして見ると、やはり学歴と収入には一定の相関関係があるといえます。「高学歴=高収入」というイメージは、あながち間違っていないようです。

女性の高学歴は不利?

高すぎる学歴がネックになることも

前述の通り、男性と女性で「学歴」に対する受け止め方は多少異なってきます。高学歴な男性は収入面が充実していることも多いため、結婚相談所でも女性からの人気は高め。

しかし、女性の場合はそうとも言い切れない部分があるようです。あまり高すぎる学歴だと、お相手の男性がひるんでしまったり「価値観が合わなさそう」という理由から敬遠されてしまったり……ということが起きるのです。 

これは「逆学歴差別」ともいえる状態です。一般的には学歴が高いに越したことはないと思われますが、結婚相談所という場になると事情は別。パートナーを探すという観点から見たときに、自分とあまりにも文化圏や考え方が異なる相手は避けたいと考える人が多いため、高学歴であることがネックになるケースも出てくるのです。

結婚すればほとんどの場合は共同生活を営むことになりますから、できるだけ価値観の合う人と出会いたいと考えるのは自然なこと。このような状況から、結婚相談所における逆学歴差別的な現象が起きてしまうようです。

高学歴女性が気をつけるべきこと

学歴があることは能力の証です。もちろん悪いことではないですし、それも含めて自分自身のパーソナリティですので、特に隠したりする必要はありません。とはいえ、ことさらに強調することは避けたいもの。学歴をひけらかしているという印象を与えてしまうと、男性から敬遠される可能性が高くなります。人柄などの部分を見てもらえるように意識しましょう。 

また、仮に学歴が原因で結婚相談所から入会拒否されてしまったり、お見合いを断られてしまったりした場合は、あまり気にしすぎず切り替えることも大切です。高学歴女性に好印象を抱く男性も一定数いますし、特定の大学出身者に絞った結婚相談所など、高学歴の方同士をマッチングするサービスもあります。自分に合った結婚相談所を上手に選んで利用しましょう。

学歴を気にする婚活は正しいのか

気にしない派も多数

ここまでお伝えしてきた通り、収入面や教養、価値観などの点において学歴がパートナー選びに影響してくることは事実です。しかし、一昔前よりも学歴偏重の傾向がやわらぎ、人の価値観も多様化している現在では、男女ともに「学歴を気にしない」という人も増えています。

高学歴であっても、そればかりを武器にするのではなく、異なる部分でアピールできるような自分になることが大切なのです。たとえ学歴が低くても、自分自身の手腕で仕事の成果を出している人や、人間的な魅力にあふれた人は異性からも好印象を持たれるもの。どこの学校を出たかという点は、あくまで要素の一つに過ぎません。それを忘れないようにしましょう。

学歴よりも大切なこと

高学歴の方が、その強みを活用すること自体は間違いではありません。とはいえ、学歴というのはあくまで「過去」のこと。現在の自分自身を構成する要素として、メインとなるべきものではありません。どんなに学歴が高くても、今現在の生活ぶりが好ましくないものであったり、自分自身を磨く努力を怠っていたりすれば、当然ながら異性から選ばれる可能性は低くなります。

重要なのは、現在・未来をどれだけ大切にできているか。ましてや結婚相談所は将来のパートナーと出会う場所ですから、過去にとらわれすぎても意味がありません。今、この瞬間の自分にできることを大事にするのが、あるべき婚活の姿といえるでしょう。仕事や趣味などに前向きに取り組んでいる人の姿は、それだけで魅力的なものです。

それでも学歴が気になる方へ

「高学歴」の基準

そもそも結婚相談所における「高学歴」とは、どのようなものを指すのでしょうか。一般的には偏差値などで語られることが多いようですが、結構相談所の場合は一般的なイメージや知名度なども多少関連してくるようです。ここでは代表的な大学名をご紹介します。

  • 超高学歴大学:東京大・早稲田大・慶應大
  • 高学歴大学:旧帝大・上智大・一橋大・東工大
  • 準高学歴大学:明治大・青山学院大・立教大・中央大・法政大・立命館大・国際基督教大(ICU)・関西学院大・横浜国立大・その他の国立大学など

会員の学歴で見る結婚相談所比較

それでは、実際にはどんな学歴の方が結婚相談所に登録しているのでしょうか。「楽天オーネット」「パートナーエージェント」「ツヴァイ」「IBJメンバーズ」の大手4社を比較してみます。

【各社の特徴】

  • 楽天オーネット:比較的バランス良く分布。短大・専門・高専卒の割合がやや高い
  • パートナーエージェント:大卒以上の会員比率が高い
  • ツヴァイ:中・高卒の会員比率が高い
  • IBJメンバーズ:パートナーエージェントと同じく、大卒以上の比率が高い

大卒以上の会員比率が高いのは、パートナーエージェントとIBJメンバーズ。いわゆる高学歴層のお相手を探すのであれば、この2社が適しているということになります。各社の特徴を把握した上で選びましょう。

自分を高められるオンライン結婚相談所「エン婚活」

結婚相談所を利用する際に大切なのは、学歴だけではなく「今」の自分の魅力を磨くこと。エン婚活では、理想のお相手とのマッチングシステムや専任コンシェルジュによる活動サポートはもちろん、あなたの魅力を高めるオンライン動画講座で「学び」をサポートしています。自分の魅力を高める秘訣やコミュニケーション方法、パートナーシップを磨くコツなど、成婚までのさまざまな課題を解決するプログラムが多数。

  • オンライン動画講座で学ぶ
  • お相手とのコンタクト
  • フィードバックをもらう
  • 専任コンシェルジュのアドバイスをもとに、さらに学ぶ

このサイクルを回すことで、婚活を成功に導き、結婚後の幸せな日々を実現します。

 

 

リンク:

  • 平成25年版厚生労働白書|厚生労働省
  • 平成28年賃金構造基本統計調査 結果の概況|厚生労働省

 

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