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私の運命の人はどこ?!出会いのために、婚活イベント・飲み屋・ナンパスポットを体を張って体験してみた

「結婚する人は、運命の人じゃなきゃ絶対にイヤだ!」いつまで経っても、そんな願望を繰り返し唱え続けてきた筆者。幸せになりたいから、妥協は絶対したくない! しかし、いつまで待っても王子様は一向に現れません。気付けば20代も半ばに差し掛かり、さすがに焦ってきました。だって、地元の友達は何回も出産しているし、SNSでは、見ず知らずの人も含め、結婚報告が毎日のように流れてくるし……。

 

「いつになったら、王子様が私を見つけてくれるんだろう?」そう考えていたときに、気付いてしまったのです。いや、待てよ。私毎日家と会社の往復しかしてないじゃん……。残業も多いし、これじゃ王子様に出会えるわけがないー! 運命の人を求めるがあまり、人為的な行為である「紹介」「合コン」「マッチングアプリ」などは避けて生きてきましたが、そうは言ってられません。ということで、週末を使ってアクティブに出会いを求めてきました。行動することで見えてきた“運命の人探しのコツ”も最後にご紹介します! ぜひ参考にしてくださいね。

 

こんな私のプロフィールを簡単にご紹介。

 

かとう。26歳・都内勤務の会社員。九州出身で、東京歴は3年くらい。身長151cm、体型は肩幅広めの筋肉質。しかし一部からは「ムチエロ」だと揶揄される。似ていると言われるのは、鳥居みゆき、水川あさみ、田村淳。あとは小動物系。「イケメンからは“ここまでなら妥協できる”と思われ、恋愛下手な男性からは“このレベルなら手が届く”と思われるカオ」と評される、最大公約数が見込めるというビジュアル。初めて彼氏ができたのは23歳の夏で、交際経験は1ケタ。好きな人ほどそっけなくしてしまい、自分から告白は絶対無理……という、どこでもいそうな奥手の女の子です。

こんな私が王子様を捕まえたら、世の女性に勇気を与えられるはず……!そう信じて頑張ってきました。

木曜から、運命の人探しスタート!

 

普段は、わりと遅くまで働いている筆者。奇跡的に早く帰れそうだったので、早速恋活イベントに申し込んでみました。イベントを探すために使ったのは、街コン用の有名なポータルサイト。初めての経験だったので、仕事中も少しワクワクそわそわしていました。終業時間をまわり、聞かれてもいないのに、上司や同僚に「私、今日青山に運命の人探しに行くんです!」と報告して会社を後にしました。「きっとみんなも、私が運命の人に出会えることを応援してくれているはずだよね……。頑張らなきゃ」そう意気込んで、電車に乗り込みました。

20時(青山)/運命の人を探すことさえも、許されなかった

予約していたのは、スパークリングワイン飲み放題つきの謎解きパーティ。「ワインは大好きだし、謎解きだったら、人見知りの自分でも沈黙に困ることなく楽しめるかも」そう思って予約しました。駅から歩いて、裏路地に入ると、オシャレなお店発見! ということで、受付を済ませようとしたのですが……。なんと、コンビニ支払いの決済に失敗したらしく、申し込みができていなかったのです(泣)。わりとネタに尽きない人生を歩んでいる、運が悪い私もこれにはガッカリ。とぼとぼ来た道を引き返しました。

21時(渋谷)/このままじゃ悔しいから、ナンパ待ちしてみる

いつもなら、まだ会社にいる時間だな……。そう思いながら、渋谷に繰り出してみました。正直、ナンパウケには自信があった筆者。普段から、ナンパと美容室のカットモデル、飲み屋のキャッチにはよく声をかけられる筆者。しかし、この日は不調。ハチ公前、センター街、文化村方面……とさんざん場所を変えてみたのですが、誰も声をかけてくれません。心配になって、ショーウィンドウで顔面をチェックしましたが、平常運転。なぜだろうと思いながら「渋谷 ナンパスポット」で検索し、自らナンパスポットに向かうという惨めな行動もしましたが、誰も相手にしてくれませんでした。

22時(渋谷)/飲み屋で、出会いを待ってみる

ちょうどインフルエンザとノロウイルスが流行っていた時期だったので、ちょっと心配になってきた筆者。心身ともに寒すぎて、ヤバイ……。とりあえず「渋谷 出会い 飲み屋」で検索して、カワイイカクテルの写真が魅力的だった立ち飲みスペースがある居酒屋へ入ることにしました。しかし……、案内されたのは普通にテーブル席。しかも、カウンターでは常連らしき女性が一人で飲んでいただけでした。当然声をかけてくれた人は0

 

「やっぱり私には、運命の人に出会える日なんて来ないのかも」そう絶望しながら歩いていたときに、目に入ったのは某カツ丼チェーン。「そう言えば、唯一ナンパについて行った数年前につれてこられたの、ここだったな。しかも割り勘だったし……」そんな、自分の男運の悪さを思い出しながら帰宅しました。

本番はここから。気を取り直して金曜日の街へ

 

前日に「運命の人を探しに行く!」とキャピキャピしながら退社したことをすっかり忘れていた筆者。翌日会社に行くと「昨日はどうだった?」といろんな人から聞かれるはめに。決済ミスでそもそも参加できなかったことを伝えると「かとうらしくて傑作」「もう運命の人は諦めた方がいい」といろんなことを言われました。それでも諦めません……! 次はちゃんと決済の確認をして、またイベントへ向かいました。

19時(渋谷)/卓球コンに参加

前日の悔しさをバネに、バリバリ仕事を終えて早めに退社。2030代限定ということで、歳も近くて話しやすそうだと思ったことと、卓球だったら会話が続かなくても盛り上がりそうだと思ったので申し込みました。あまり早く行くと、気まずいかなあと思って3分前に到着したのですが、私以外は全員着席済み。男女6名ずつ参加で、私以外全員30代。2テーブルに分かれてそれぞれ3名ずつで座りました。料理とドリンクを囲んでまずは30分のフリートーク。その後30分卓球して、席替え。再び30分ずつトークと卓球を楽しんで会は終了でした。印象的だったのが、卓球台の大きさが普通の半分くらいしかなかったこと。ラリーはすごく続けにくかったですが、ほどよく密着できる距離でつくられたサイズなのだと司会の方が話されていました。

 

結果。司会の方の計らいによって、6名全員と連絡先を交換することになりました。そして、3名から「後日飲みに行こうよ」のお誘いがありましたが、運命を感じなかったので「今月いっぱい忙しいから」とやんわり辞退させていただきました、ゴメンナサイ。みんな「毎日19時以降は暇」と話していたので、生活リズムの違いを感じたのと、何かしら卓球にゆかりのある人の集まりだったのに私より卓球が上手くなかったこと、話し下手な人が多かったので会話に困りそうで不安だったのが理由でございます。

22時(目黒)/リベンジ!また、ナンパ待ち

昨日果たせなかった、ナンパでの出会い。まだ諦めません。わりとしつこさには定評があるのです、私。 ということで、目黒駅から目黒通りをのんびり下ってみました。でもやはり声はかけられず。悔しかったので、目黒駅から目黒新橋の間を1時間かけて3回往復しました。もうプライドはありません。また寒くなってきたので「目黒 出会い バー」で検索し、雰囲気のよさげなバー「E」へ入ってみることにしました。

23時(目黒)/大人の色気が漂うオシャレなバーへ

目黒通りを歩いていると、ネット検索でヒットしたオシャレなバーを発見。入ってみようと思い階段を上ると、なんと中が見えないタイプのドアでした。どうしようかなと悩みつつも、これ以上運命の人を待っているのも嫌なので、突撃することに。そして想像以上のオシャレさで、お客さんはほとんどがカップルでした。

 

とりあえずちびちびウォッカベースのショートカクテルで気合いを入れてみたのですが、2時間待っても「隣のお客様からです」なんてロマンスはありませんでした……。22の男女で座っていた、隣の席のお客さんはナンパで知り合ったようでうらやましい限り。諦めが悪いので、中目黒の方へ歩いてみたのですが誰からも声をかけられることなく帰宅しました。

心はもう傷だらけ。出かけたくない土曜

 

さすがに2日連続でここまでモテないとは……、正直落ち込みました。卓球のせいで肩は上がらないし、腰は痛いし、心身ともにボロボロの状態で昼すぎに起床しました。さて、とっくの昔に希望は失いましたが、今日も元気に運命の人を探しに出かけますか……!(涙目)

16時(新宿)/いちご食べ放題つきのパーティへ

半ばやけくそになった筆者が次に参加したのは、27~37歳の男性と20~32歳の女性が参加できる「年上彼氏×年下彼女」的なパーティ。今までに好きになった人は全員年上だったので、完全に自分の趣味で選んだイベントでした。女性は参加費が数百円とリーズナブルだったこと、そしていちごが食べ放題だったので即予約しました。

 

内容をきちんと見ずに予約してしまったのですが、結構本格的な婚活パーティでびっくり。しかも、参加者は男性2名で、女性も4名のみ。男性がまわって個室でお話しするスタイルだったのですが、男性は女性の10倍の参加費を支払っていることを知っていたので「楽しませなきゃ」と勝手に思ってしまい、途中スナックで接客しているときの気分になってかなり疲れました……。そして、気付けばとある男性とカップル成立しており、連絡先を渡されました。

18時(新宿)/【朗報】待ちに待ったナンパ師に遭遇!

木曜、金曜と一切ナンパしてもらうことができず、自信をなくしていた筆者。運命の人探しをはじめて3日目にして、ようやくナンパされました……! しかし、次のイベントまで時間がなかったのでほとんど相手にできず。慌てていたので「今から飲みに行こうよ」という問いかけに対して「今お金ないんで……」と謎の断り文句を発してしまったのですが「貯金1万円以上ある?俺より多分あるよ!」と謎の切り返し。ちょっとしつこかったので、連絡先を教えて立ち去りました。

 

その後、1~2回返事して無視しているのですが、律儀に毎日「おはよう」「お疲れさま」「おやすみ」を繰り返し送ってくれます。こんなにマメな男性が日本にいたのかと驚きつつ、結構引いています。既読スルー40回目くらいの頃に「遊園地行きたいな」と謎のアプローチが。「……多分、この人は運命の人じゃない」そう確信しています。

19時(赤坂)/最後の勝負、街コンへ

長かった3日間にわたる王子様探しもこれでようやく終わり。正直、途中からかなり辛くて「男性と無理に話すよりも、残業したほうがマシなのでは」「やっぱり結婚はまだ先でいい」と思いかけていたので、終わりが見えてホッとしていました。予約したのはまたしても、25~35歳の男性と20~29歳の女性が参加できる「年上彼氏×年下彼女コン」。

 

赤坂を選んだのは、以前友達が「若者の街より、赤坂とか青山の方が印象いい人が多いよ」と言っていたからです。全部で5テーブルあり、男女それぞれ2名ずつでフリートークする形式でした。参加者は男女ともに10名ずつくらい。男女ともにビジュアルのレベルが高くて、特に女性はみんなかわいかったです。さすが赤坂。女性の席は固定だったのですが、私のペアだったのは同い年のかわいい女の子。しかも「素敵な出会いを掴んで帰ろう」という意欲がひしひしと伝わってきて、筆者は序盤で戦意喪失。ノリでノコノコやって来てしまった後ろめたさもあり、ビールばっかり飲んでいました。

 

せっかく話を振ってもらっても「誰も私のことなんて聞きたくないよな(笑)」と思ってしまい、会話も切り上げてしまって、会話のキャッチボールがほとんどできない状態に。あれ、私ってこんなにこじらせていたんだ。もう私、一生モテなくていいや。頑張って出世して、自分で稼いで生きていこう。ここでも一応全員と連絡先を交換し、4名くらい後日ごはんに誘ってくれました。世の中、こんなに物好きがいてくれるのですね。

22時(目黒)/行きつけのバー「S」へ

長かった3日間の戦いを終えて、ホームに戻った私が向かったのは1歳年下の男性が経営しているバー。街コンで10杯くらいビールを飲んで、わりとしっかり酔っ払った状態で向かいました。「かとうちゃん、いつにも増して疲れてるね。大丈夫?」常連のお兄さんたち(しかもわりとみんなイケメン)の優しさが身にしみます。

 

慣れない恋愛イベントに複数参加して疲れたこと、自分が思った以上にこじらせていたこと、そしていい出会いがなかったことをつらつら話して、つまらない話をちゃんと聞いてくれました。お手洗いから戻ると「お金払っといたから、2軒目行こう!」というVIP待遇。泣けます。気持ちよくなって、たくさんビールを飲んだ私は「私にも男性器があったら、お兄さんたちみたいにモテるのに!」と繰り返し唱えていたそうです。アーメン。帰りに「うち行こうよ」と言われましたが、彼女がいる人だったので丁重にお断りして、ふらふら帰宅しました。

運命の人への近道、見つけた

 

次の日ひどい二日酔いの頭で反省会。3日間の運命の人探しで連絡先を交換した男性の数は19名でした。行動のわりに、正直微妙な数です。そのうち、次につながりそうだったのが9名。そう考えると私は高望みしすぎているだけで、ちゃんと向き合えば彼氏の1人や2人くらいできるのではないかと思えてきました。残念ながら3日間では運命の人は見つかりませんでしたが、3日でこの感じならわりとすぐに運命の人も見つかりそう。「私は、まだ本気を出していないだけ」そう確信しました。

 

しかし、3日間の行動を通じて、運命の人の探し方が何となくわかった気がしました。まずは、自分が生活の中で何を一番大切にしているのかを知ること。そして、自分の好きなことや性格を振り返ること。この2つが運命の人探しのポイントになると思いました。私の場合、今は仕事が一番大切なので「早い時間に帰れる人」「自分が働いている時間にたくさん連絡を入れてくる人」は合わないなと感じたからです。その点、遅い時間にバーに飲みにくる人は、生活のリズムが近くて親近感が沸きます。そして、お酒も好きなので、バーに飲みにくる人は話も合う。そして、コミュニケーション力が高い人が多いので、人見知りな自分でも自然と仲良くなれるし、回りくどいことも言わないので「今日うちおいでよ」みたいなコミュニケーションスピードの速さもラクでいいなと思いました。だから、私は飲み屋で運命の人を探すといいのかも、という結論に至りました。

 

モテない女歴26年の私の奮闘記を見て、1人でも多くの女性の勇気になったらいいなと思います。お付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

※他のリアルな体験を綴っている赤裸々婚活ブログも注目ください!

 

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こいとりライター

かとう(仮)
プロフィール:王子様が迎えに来てくれる日を指折り数えるようになった26歳、現役コピーライター。かわいいカフェで原稿を書くのが好き。合コンや紹介には頼ることなく、ほぼ年齢=彼氏いない歴を更新しているのも、運命の人と出会うためには必要な試練。理想の結婚相手は、ぽっちゃり系のサラリーマン。ふつうっぽい苗字だとなお可。

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