占い

占いを信じすぎて恋愛に失敗したオンナたちから学ぶ!

「素敵な恋愛がしたい」「幸せな結婚生活を送りたい」というのは、多くの女性の願い。そうした幸せのヒントを掴むために、占いに助けを求める女性は少なくありません。街にはたくさんの占いの館が並び、雑誌でも「当たる占い師」が毎月のように紹介され、テレビでも「今日の占い」は欠かせないコーナーになっています。それだけ、占いは多くの人たちを支えているのでしょう。しかし、幸せへ導いてくれるはずの占いも、一歩付き合い方を間違えてしまうと危険。幸せな恋愛のヒントになるどころか、不幸な人生へ転落することもあるのです。

 

実際、「メンヘラ女子」と揶揄されることが多い私自身も、占いを妄信している時期がありました。多いときで週1回。そんなすぐに結果が変わるわけではないとわかりながらも、恋愛や仕事が上手くいかなくなってしまうと、すぐさま占いの館へ。

 

不安でたまらないときに、優しい言葉をかけて安心感を与えてくれる占い師たちは精神安定剤のような存在だったのです。今振り返ってみれば、占い師たちに言われた未来とは全然違う人生を歩んでいますが。「あー、あの時期に使った数万円、返ってこないかな……(笑)」

 

ということで、あなたには占いと上手く付き合う術を身につけて、幸せになってほしい。そう思い、占いを信じ込んでしまったことで、幸せを手放して後悔している3名の女性のエピソードを紹介します。読み終わったあなたが、同じような過ちを繰り返さないことを願っています。

占いを信じすぎて、運命の出会いを見逃したオンナ

 

はじめは、33歳・出版社勤務の編集者アカリのエピソードをご紹介。「バリキャリ」という言葉がよく似合う、彼女。連日朝から晩まで働き、テキパキと仕事をこなす彼女ですが「恋愛は下手くそだった」と過去を振り返っていました。昔の失敗を語りつつも、表情に少し余裕が見えたのは、左手薬指に輝く指輪のおかげなのでしょう。

「占いを信じすぎなければ、もっと早く結婚できたのかも(アカリ・33歳)」

両親が小学生の頃に離婚して、母子家庭で育ってきた私。3人兄弟だったので、金銭的な面で母はすごく苦労していたことを幼いながらに感じていて。友達みたいに「あれ買ってほしい」って簡単に親に言えなかったし、大学受験も私大は受けませんでした。離婚すると子どもの選択肢を狭めてしまうと思ったので、絶対に結婚を失敗したくないという強迫観念があったんです。

 

だから、交際相手に求める条件も「結婚相手を探しているのか」ってくらい、どんどん高くなっていきました(笑)。同級生に「アカリって、本気で白馬に乗った王子様が現れると信じてるんじゃない?」って、陰口を言われたこともありました。それくらい男を選り好みしていたんだと思います。だから、22歳を過ぎても交際経験は0。そこで焦って、はじめて占いの館に行ってみたんです。

 

そこで言われた私の運命の人は「510歳年上で、背が高くてお金を持っている人」。今思えば「そんなハイスペックな人が運命の人!?」って疑いたくなるんですけど、当時の私は信じちゃったんですよね(笑)。そこからは該当者しか、私の視界に入らなくなりました。でも、その条件に当てはまる人って、ほとんど既婚者なんですよね。もともと流されやすい性格なこともあって、いろんな人と不倫を繰り返していました。そして、過ちを何度も繰り返すうちにようやく運命の人を見つけました。

 

傷ついた私を支えてくれた、今の旦那さんです。5年くらい前に知り合っていた人だったけど、同い年で背も低い彼の好意には全く気付けなかったんです。今は結婚して幸せですが、占いにとらわれていなかったら、彼のよさにもっと早く気付いて結婚していたのかも……なんて少し後悔しています。

「運命の人」に関する占いは、一部だけ信じてみよう

……というのが、アカリからのアドバイス。「あなたの運命の人はどんな人?」「運命の人とはいつ頃出会う?」「運命の人とはどこで知り合う?」など、運命の人を言い当てる占いはネット上だけでも無数に存在します。それの結果を全て信じ込むのではなく、ケースバイケースで参考にするのが幸せへの第一歩だとアカリは話してくれました。

 

まず、信じてみた方がいいパターンは「運命の人とはもう出会っている?」「運命の人とはいつ頃出会う?」といった出会いの時期を言い当ててくれるもの。なぜなら「いい意味であなたを勘違いさせてくれるから」なのだとか。当たるかどうかは一旦置いておいて、恋愛はお互いのいい意味での勘違いからはじまるものだというアカリ。

 

「すでに運命の人と出会っている」と言われた途端、今まで何とも思っていなかった男性が「この人が運命の人? 確かにちょっといいかも」と気になるようになったり、出会いの時期と予言されたタイミングで出会った男性が「もしかしたらこの人かも」と思えてしまったりと、恋愛モードに陥りやすくなるからだそう。

 

逆に信じない方がいいのは「運命の人の特徴」「出会う場所」といった対象者や行動範囲を狭めてしまうような占いの結果。自然と自分の視野や行動に制限をかけてしまうことで、出会いのチャンスが減ってしまう可能性があるので、要注意ということでした。

占いを信じすぎて、大好きな彼を失ってしまったオンナ

 

次に占いから学んだ失敗談を語ってくれたのは、現在大手広告代理店で広告プランナーを務めるカナミ。31歳でありながら現在6社目だという彼女。自分に自信が持てないだけでなく、人もなかなか信じることができないタイプなのだという。自分の選択に自信が持てず、占いに頼ってしまった経験がありました。自分の気持ちとは裏腹に下してしまった決断に今も後悔していて、今でも忘れられない男性がいるそうで……?

「初対面の占い師ではなく、何で彼を信じなかったんだろう(カナミ・31歳)」

まだ20代前半の頃、私には大好きな彼氏がいました。はじめてできた彼氏の存在にすごく浮かれていたし、両思いの人がいるだけでこんなに毎日が楽しくなるんだって感動しましたね。交際がはじまってから3年経っても相変わらずラブラブで(笑)、休日は必ずどちらかの家で一緒に過ごしていました。お互いに収入も安定してきて、そろそろ結婚かなという雰囲気も感じていました。

 

でも、結婚を意識しはじめてから、今までには気にならなかった些細なことが気になるようになってしまって。「彼を選んで本当に幸せになれるのか?」と疑問を持つようになりました。今思えば単なるマリッジブルーだったと思うのですが、私はもともと石橋を叩いて渡るタイプ。プロポーズされても素直に喜べなくて、親友のカズコにすすめられた占いの館に行ってみたんです。占い師さんに言われたのは「彼、すごく浮気性なタイプよ?今まで浮気しなかったのが不思議なくらい。相性はいいから結婚してもいいけど、でも23年経ったら浮気するかもね」そう言われて、すごく不安になりました。

 

そこからは彼のことが信じられなくなってしまい、ケンカばっかりの毎日。帰りが遅いと不安で、仕事で疲れているという彼に「どこ行ってたの?」「何してたの?」と問い詰めてしまいました。「そんなんじゃ、ずっと一緒にいられない」って半年後に婚約破棄。彼は、私に占いを勧めてくれたカズコに相談していたみたいで、いつの間にか親しくなった二人は結婚していました。今は子どももいて幸せみたいです。二人の結婚式には行けませんでした。「もし、カズコが仕組んだ略奪劇だったのかも……」と思うと、ね。

占いは参考までに。最後は自分の気持ちを信じて

……というのが、カナミからのアドバイス。大好きだった彼のことを信じられなくなってしまって、見知らぬ占い師を信じてしまったことに彼女は後悔していると話してくれました。昔に戻れるならば「『彼を信じなくてどうするの?』と、自分に言い聞かせて正気に戻したい」と繰り返していました。

 

占いは、当たるも八卦、当たらぬも八卦と言うし、はずれてしまうこともある。でも、自分の気持ちや言動が正しいのか自信が持てなくて、占いにすがりつきたくなる気持ちもわかる。だから、話半分で聞いていいことだけ信じられるという人は占いを利用したらいいと思う。でも、占いに全てを委ねてしまうような気持ちが弱い人はやめた方がいい。私もそうだけど、自分に芯を持てずに占いに振り回されている女性って、周りから見ても、頭が悪そうだし、ダサい。

 

……そう話す彼女の憂いに満ちた瞳から、占いを妄信することへの代償の大きさを感じました。

占いを信じすぎて、貯金ゼロの女

 

ラストは、27歳・フリーランスのライター・サキの失敗談をご紹介。海と山と田んぼに囲まれた田舎でのびのび育った彼女。大学進学を機に上京したときから、生活が一変したという。もともとミーハーな一面を持っていたこともあり、地元ではありえなかった東京での暮らしに大満喫。

 

「クラブ」「カフェ」「カラオケ」と地元にはなかった娯楽にどっぷりと浸かり、遊びに明け暮れる日々。なかでも、彼女が一番ハマったのは、占いだったと当時を振り返りました。

「どうせ貢ぐなら、占いじゃなくて彼にすればよかったかな(サキ・27歳)」

東京に出てきたばかりの頃、毎日がはじめてのことづくしで本当に楽しかったんです。地元には自然しかなかったので、聞いたことがある駅に着くだけでいちいち看板の写真を撮ったり、雑誌やテレビで見たことがある人気店に行ったり、街で芸能人がロケをやっているのを見かけたり、そういう都会っ子なら当たり前の生活がすごく楽しかったんです。

 

「あの店行ってみない?」「今週このイベント行こうよ」って、友達の誘いには何でものりました。一人の時間も「今日 東京 イベント」って検索してみて、精力的に街を練り歩いていましたね。そんな私が、街のあちこちにある「占いの館」に足を踏み入れるのにも時間がかかりませんでした(笑)。大学生になって、遊び友達は増えても彼氏ができなかったので、興味本位で新宿の占いに行ってみたんです。

 

そしたら「焦らなくても、3ヶ月以内に彼氏ができるわよ」って言われて、見事当たり。今思えば、遊びまわっていることを自慢気に占い師さんに話したので「男の一人や二人できる」って言っておけば、当たりそうなものだとわかるんですけど。某有名占い師がメディアを騒がせていたこともあって「占いすごい!」ってなっちゃったんですよね。

 

だから、彼とちょっとケンカするとすぐに占いに行って相談していました。多いときで週2回くらい。アドバイスが納得いかないと、別の占いをハシゴしたりして……。正気じゃなかったです。大学2年から去年くらいまでそんなことを繰り返していたので、社会人5年目なのに貯金はゼロ。占いはやめようと思って絶ったというよりも、友達のご祝儀を捻出するのがキツくなってきて自然と足が遠のきました。もっと早く、占いに依存しても仕方がないことに気付いておけばなあ……と思います。

1回の鑑定料で、合コンに行ったり、服を買ったりした方がマシ。

占いの相場は、だいたい10分の鑑定で20003,000円。予約待ちができるほど人気の占い師さんであれば、1件の鑑定で1万円近くかかることもあります。これ、冷静に考えると、かなり高額じゃないですか? 1回占いを我慢すれば、1軒飲みに行けるし、カットソー1枚買えるし、美容室でカットもできるし、コスメも買える……。

 

そう考えると、当たるか当たらないかわからない占いに数千~数万円も支払うって、かなりリスキー。占い以外にお金を使ったほうが、女性としての魅力が増し、幸せに近づけると思いますよ、とサキからのアドバイスでした。

占いと上手く付き合って、幸せを掴めそうですか?

 

占いを信じすぎたせいで、幸せから遠のいてしまった3名の女性たちのエピソード。いかがでしたでしょうか? もちろん「当たった」という占いも聞きますし、信じることが悪いとは思いません。しかし、占いはあくまでヒント程度に、最後は自分の気持ちを信じることが大切だと思ったのではないでしょうか? しっかり芯のある女性の方が、魅力的に映るのではありませんか?

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こいとりライター

かとう(仮)
プロフィール:王子様が迎えに来てくれる日を指折り数えるようになった26歳、現役コピーライター。かわいいカフェで原稿を書くのが好き。合コンや紹介には頼ることなく、ほぼ年齢=彼氏いない歴を更新しているのも、運命の人と出会うためには必要な試練。理想の結婚相手は、ぽっちゃり系のサラリーマン。ふつうっぽい苗字だとなお可。

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