胸キュン

年末年始は家活で決まり!コタツでゆっくり観たい、オトナの胸キュン映画

今年も、もう残すところあとわずか。友人とワイワイ年越しするのも良いけど、たまには家でゆっくり過ごすのもありかな。そんな、「家活」予定のあなたには、コタツに入りながら楽しめる恋愛映画がおすすめ! 切なく、おかしく、心温まるオトナの恋愛物語をいくつかご紹介します。

 

 

家でゆっくり過ごす連休のお供に、恋愛映画を

あっというまに12月。「あぁ、今年も猛スピードで過ぎてしまった……」というあなた。年末年始こそ、忙しい日常を忘れてダラダラと過ごすチャンスです。しかし、「家にいると意外とやることないなぁ」と感じる方も多いでしょう。そんなときは、恋愛パワーをたっぷり充電できる胸キュン映画はいかがですか? 今年1年の恋愛を振り返り、新たな1年への期待を込めて、ぜひ、オトナの恋愛ストーリーをお楽しみください。

 

切なくて優しい。ありそうで、実はどこにもない愛を描いたハナシ

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『ジョゼと虎と魚たち』──忘れたい、いとおしい、忘れられない

2003年に公開された、妻夫木聡と池脇千鶴によるちょっと変わった恋の物語。大学生の恒夫(妻夫木聡)は、ある朝突然、祖母の引く乳母車に乗った脚の不自由な少女ジョゼ(池脇千鶴)と出会います。彼はその不思議な存在感を放つ少女にひかれ、度々彼女の家を訪れるように。

 

セックスフレンドや彼女候補がいるという、どこにでもいるが少しだらしない恒夫と、独特の雰囲気を放つ一風変わった女の子ジョゼ。普通に過ごしていたら決して出会うことのなかったふたりの恋の行方は、ハッピーエンドか、それとも……。斬新とも言えるそのラストは、見逃せません。くるりの澄んだ歌声がピッタリ。恋愛の持つ純粋さと残酷さが、ひしひしと伝わる物語です。

 

『おと・な・り』──はじめて好きになったのは、あなたが生きている音でした

都会のアパートの隣同士に暮らし、「音」によってひかれ合っていく男女の恋を描いたラブストーリー。進むべき道を模索するカメラマンを岡田准一が、30代の女性として揺れ動きながら、フラワーデザイナーという夢の実現を目指すヒロインを麻生久美子が演じます。隣の部屋から聞こえてくる鼻歌、コーヒーをひく音、勉強中のフランス語。

 

お互いがお互いの生活音に癒されながらも、一度も顔を合わせたことのないふたり。直接的な会話や情熱的なシーンがなく恋愛映画としては珍しい作品ですが、ストーリー全体の優しい雰囲気が、心に深く染みわたります。また、この作品の魅力は恋だけでなく、自分の進むべき人生についても考えさせられるところ。さまざまな葛藤(かっとう)を抱えた大人の男女の心情を、リアルかつ丁寧にすくい取った等身大の物語です。

 

声を出して笑えるラブコメディーで、ちょっとひと休み

Group of friends at club having fun

『モテキ』──恋が、攻めてきたッ!

「切ない恋のハナシも良いけど、ちょっと笑える作品も挟みたい」。そんなあなたへのおすすめはこちら。ある日突然モテ期がやってきたさえない草食系男子・藤本幸世(森山未來)が、恋にエロスに翻弄(ほんろう)されるさまを描いた『モテキ』。2011年に公開されたこの映画は、深夜に放送されたテレビドラマのラストから1年後を舞台にしたオリジナルストーリーです。

 

金も夢も女もない31歳の幸世に、再び訪れたモテ期。ツイッターで知り合った松尾みゆき(長澤まさみ)と親密な関係になったものの、彼女には同棲中の彼氏がいることが発覚。そんなとき、みゆきの友人るみ子(麻生久美子)は、幸世に想いを寄せていた。サブカル全快、ちょっぴりエッチで笑えるストーリーに、いろいろなことがどうでも良くなる! 情けなくも全力な幸世に、愛しさが込み上げます。

 

『地獄でなぜ悪い』──世界が笑った

極道・武藤組の組長・武藤大三は、服役中の妻しずえの「娘のミツコ(二階堂ふみ)を主演にした映画をつくりたい」という夢をかなえる決意をする。あるきっかけで映画監督に間違えられた橋本公次(星野源)のもとで始まる映画撮影。困り果てた彼は、映画マニアの平田純(長谷川博己)に演出の代理を頼み込む。背景にあるのは、ヤクザの対立。……という、この時点でツッコミどころの満載なストーリー。

 

ミツコのセクシーショットや公次とのちょっとした絡みはあるものの、どちらかと言うと血の流れるシーンの多い、派手なアクションが印象的な作品です。爆笑あり涙ありの超爽快エンターテイメントに、気分がスカッとすること間違いナシ。恋愛映画の観すぎで少し苦しくなっていた胸の中を、いっきに開放してあげてください。

 

今すぐにでも結婚したくなる。夫婦の愛を描いた、心温まる物語

The couple have each other staring at a cafe

『しあわせのパン』──わけあうたびに、わかりあえる気がする

東京から北海道の月裏という場所に移り住み、パンカフェを始めたとある夫婦の物語。湖が見渡せる丘の上に開いたカフェ「マーニ」には、地獄耳のガラス職人や郵便屋さん、彼氏に旅行をドタキャンされ傷心中の女性など、日々いろいろなお客様が訪れます。おふざけいっさいなしの大泉洋演じる夫・水縞(みずしま)くんと、原田知世演じる妻・りえさん。

 

水縞くんがパンを焼き、りえさんがそれに合うコーヒーをいれる。ふたりを包む優しい雰囲気と、北海道の美しい四季、自然豊かな食材で作られた美味しそうな料理。この作品を観ると、日々の慌ただしさがいっきに吹き飛ぶような、ゆったりとした時間が流れます。さまざまな想いを抱いて「マーニ」に訪れるお客様たちが見つけた、「心の中のしあわせ」とは? 彼らを見守る夫婦を包み込む「本当のしあわせ」にも、目が離せません。

 

『ぐるりのこと』──めんどうくさいけど、いとおしい。いろいろあるけど、一緒にいたい

何事にも几帳面なしっかり者の妻・翔子(木村多江)と、ゆるく頼りない法廷画家の夫・カナオ(リリー・フランキー)。大学時代からの付き合いでなんとなく結婚したふたりは、はじめて授かった子どもを流産してしまいます。その悲しみから、次第に心を病んでしまう翔子。困難に直面しながらも、一緒に乗り越えてゆく夫婦の10年に渡る軌跡を描いた物語です。

 

リリー・フランキーの、演技とは思えないあまりにも自然な姿が、飾らないリアルな夫婦の愛の形を映し出します。また、作品の舞台となった1990年代は、オウム事件や児童殺害事件などの世間を騒がせた重大事件が多く発生した時代。法廷画家であるカナオが「人とは何なのか」を考えるシーンには、学ぶことが多くあるでしょう。

 

若者の恋愛物語も良いけど

いかがでしたか? 「最近、学生のキャピキャピした恋愛を描いた映画がちょっとしんどくなってきた……」。そんなあなたに観ていただきたい“オトナ”の映画をいくつかご紹介しました。少しでも気になった作品があれば、ぜひこの連休にチェックしてみてください。

 

参考サイト:

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こいとりライター

たけし
その恋、可笑しくて、いとおしい。 セクシー不足の25歳。身長149cmの未発達ライター。「迷っている人の背中を押したい!」と、突然販売スタッフを卒業。現在は求人広告のコピーライターとして、第二の故郷・大阪の地で奮闘中。好きなタイプは、うす顔と適度なひねくれ者。クスッと笑えて、でもなぜだか心が温かくなる。そんなアラサー女子の恋を、キレイすぎない言葉でそっと応援します。

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