2022/10/06

結婚を考えている人、結婚に悩んでいる人、必見!幸せのカタチはひとつじゃないと勇気づけられる モデル・稲沢朋子さんのエフォートレスライフ

見ている人まで元気になれる、輝くような笑顔! モデル・稲沢朋子さんがシアワセバトンに登場です。

離婚、がんなどを経験しながら2人のお子さんを育て上げ、今年、娘さんがご結婚。節目の時を迎えた心境や、稲沢さんの結婚観などを話してくれました。

娘が結婚!

プライベートなことですが、最近娘が結婚しました。今26歳で、私よりも先に結婚しちゃったんです(笑)。

私が結婚したのが21歳で、離婚したのが29歳の時。彼女はまだ小学校1年生だったので、物心ついたときから母親一人で、「結婚って?」みたいな感じでした。思いっきり仕事して、友だちと遊んでっていう人生でもいいんじゃない?と娘と話しをしていたこともあったのですが、気づいたら「この子の理想、もしかしてバツイチの私になってない?」って(笑)。

人生を楽しんでいることが伝わっているのはうれしいけど、母親としてはこのままでいいのかと心配でもあったので、好きな人と一緒に歩む幸せを見つけてくれて、ちょっと肩の荷が下りた感じです。

母として、妻として。長女気質でがんばり過ぎていた結婚生活

娘が結婚することが決まってから、自分の結婚を思い出したりもしました。元夫はマイペースな人で(笑)。そこがいいところなのですが、長女気質がゆえに、気づくとあれもこれも私がやっていて。子どもが生まれて、なんだかさらに主導権を私が握るようになっちゃいました。お母さんとしてがんばって、女としてもがんばって、夫婦でも妻としてがんばらなきゃいけないんだと思ったら……。

もし同棲していれば、彼が「よろしくね」っていうタイプなのを気づけたかもしれないなあと。恋愛中は彼に引っ張ってもらっている気分でいたけれど、実際一緒に住んでみれば「あ、違うんだ」ってわかったかもしれないなって。今思えば、お互い伝えられてなかったことも多かったのかもしれない。当時は毎日がいっぱいいっぱいで、そんな風に立ち止まることは難しかったですけれどね。だから“今思えば”です。

離れてみてわかった、私と彼にとっての「ちょうどいい」距離感

子どもたちも小さかったし、離婚したての頃はこの選択が正しかったのかなんてわからなかったけど、私の場合は離れてみたことで、この距離感がちょうどよかったんじゃないかなと気づくことができました。娘や息子の親としても、友人としても彼とはとてもいい関係です。子どもの話もすごく自然にできるこの感じが、私たちにとっての「ちょうどいい」距離感なのかもなって。

パートナーとの心地よい関係ってそれぞれ違うし、年齢によっても変わってくると思うんですよね。私も間もなく50代。周りのご夫婦やパートナーは2人のスタイルができあがっている方たちが多いですが、友だちの旦那さんはトイレに行くのに席を立つときも、何するにもさりげなく奥さんの肩に手を置いたりするんです(笑)。奥さんのことが大好きで「ぴっ」と触っちゃうんですよ(笑)。でもそれだけで周りから見ても「大好き」って気持ちが伝わってくるんです。あぁ、素敵な関係だなって。ほかにも、ずっと専業主婦だった奥さんが起業することになり、「僕がサポートするよ」と旦那さんが会社を辞めて主夫になった友人夫婦も。彼らにはそのスタイルが合ってたんですよね。ずっと、すごく仲良しですよ。