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結婚相談所に入会するための必要書類一覧(取得方法の解説あり)

結婚相談所に入会するためには、様々な証明書などの書類を提出する必要があるとご存知ですか?

本人確認書類をはじめ、独身証明書や収入証明書など、日常生活の中ではあまり馴染みのない書類も準備しなくてはなりません。それらを用いた厳格な入会審査をしている点は、婚活サイトやマッチングアプリ、婚活パーティーにない、結婚相談所ならではの特徴です。

この記事では、結婚相談所の入会時に必要な書類について「取得方法」「手数料」「手元に届くまでの期間」などを詳しくご紹介します。「結婚相談所で婚活をしよう」と思ったときにはスムーズに入会の手続きができるように、ぜひご覧ください。

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結婚相談所に入会するための必要書類は?

結婚相談所が様々な証明書の提出を義務付けている理由は、サービスの「信頼性」「安心感」を保証するため。身元が確かな、プロフィールに信頼をおける方のみを紹介できるよう、徹底した入会審査を行なっているのです。

 

結婚相談所によって、必須となる証明書は異なる

入会にあたって提出が必須となる証明書は、どの結構相談所でも全く同じというわけではありません。一例を挙げると、大手結婚相談所のA社は下記のような証明書の提出を必須としています。

 

  1. 契約者の氏名・住所・生年月日を確認できる公的な証明書の写し(本人確認書類)
  2. 独身証明書の原本
  3. 最終学歴を証明する書類(卒業証明書)
  4. 職業を証明する書類の写し(在籍証明書 など)

 

ここに挙げた証明書は、ほとんどの結婚相談所が提出を義務付けている書類です。

ただ、別の大手結婚相談所B社では、1番に挙げた「氏名・住所・生年月日を確認できる公的な証明書の写し」の提出を義務付けていません。逆に、また別の大手結婚相談所C社では、上記4種類に加えて「年収証明書」「住居証明(住民票など)」の提出も必須としています。

このように、結婚相談所によって必要書類は少しずつ異なるのです。職業や収入の証明については、必須か否かが男女で異なるケースもあります。ちなみにエン婚活エージェントの入会にあたって必要な証明書は下記の4種類です。

 

  1. 本人確認書類(免許証やパスポートなど、氏名・住所・生年月日の確認できる公的な証明書)
  2. 独身証明書(本籍地の各市区町村役場で同名書類を発行可能)※3か月以内に発行されたもの
  3. 年収証明書(源泉徴収票や確定申告書、課税証明書など)※男性は必須、女性は収入のある方のみ
  4. 学歴証明書(卒業証書や卒業証明書など)※最終学歴が高専、短大入学以上の場合のみ必須

 

4種類のうちいずれかではなく、全ての書類をご提出いただいて審査を行なうことで「100%本人証明」を徹底。安心・安全な結婚相談所を運営しています。

それでは、結婚相談所の入会時に提出が義務付けられる代表的な証明書について、「取得方法」「手数料」「手元に届くまでの期間」などを詳細にご紹介していきます。

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本人確認書類の取得方法・手数料・届くまでの期間

「本人確認書類」を申請・取得するには?

免許証やパスポートなど、氏名・住所・生年月日の確認できる公的な証明書を「1つも持っていない」という方はあまりいらっしゃらないでしょう。ただ、ご用意できる本人確認書類が有効かどうか不明な場合は、入会を検討している結婚相談所に相談してください。

「本人確認書類」の発行手数料は?

すでに本人確認書類をお持ちなら、別途発行手数料はかかりません。ただし、証明書が期限切れの場合や紛失した場合には、再発行・更新が必要です。その際、証明書によっては数百円~1万円ほどの手数料がかかります。お持ちの証明書が期限切れになっていないか、紛失をしたままになっていないか、念のためご確認ください。

「本人確認書類」が届くまでの期間は?

期限切れや紛失によって再発行をする場合、手元に届くまでの期間は証明書によっ様々です。たとえば「国民健康保険証」「年金手帳」「運転免許証」などは即日発行が可能ですが、「パスポート」を再発行する場合には10日前後かかります。何らかの事情で再発行する場合には、余裕を持って手続きをしましょう。

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独身証明書の取得方法・手数料・届くまでの期間

「独身証明書」って何?

結婚相談所に入会するためには、「独身であること」は大前提。そこで、独身を公的に証明するのが「独身証明書」です。正式名称は「独身証明書(結婚情報サービス・結婚相談業者提出用証明書)」といい、外国籍の方と海外で結婚するための証明書(「姻要件具備証明書」とは異なりますので、取得の際にご注意ください。

「独身証明書」を申請・取得するには?

「独身証明書」は、本籍地のある自治体が発行しています。取得方法は、窓口で申請して受け取る方法と、郵送で申請して受け取る方法の2つです。発行するための申請書は、自治体の窓口や、自治体HP・結婚相談所のHPなどで手に入れられます。

「独身証明書」の発行手数料は?

手数料は自治体によって異なりますが、一般的には150円~400円程度です。郵送で申請する場合は、返信用封筒の切手とは別に、手数料分の定額少為替を同封する必要があります。郵便局で購入できますので、本籍地が遠い場合などには、郵送で申請・取得してください。

「独身証明書」が届くまでの期間は?

窓口で申請をすれば即時発行されます。郵送の場合は、自治体によっては10日~2週間程度かかることがあります。他の証明書と同様に、早めに準備に取りかかることが大切です。

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年収証明書の取得方法・手数料・届くまでの期間

「年収証明書」って何?

1年間の収入を示す証明書です。具体的には、企業が発行する「源泉徴収票」や「給与明細書(直近の月を含む1年間分)」、自治体が発行する「課税証明書(所得証明書)」、「確定申告書の控え」などが証明になります。結婚相手を選ぶにあたり、特に男性は「収入」が注目されるポイント。提出必須の場合が大半です。

「年収証明書」を申請・取得するには?

企業にお勤めの場合は、発行を担当する部署に「源泉徴収票」「給与明細書」に申請することで取得できます。「課税証明書(所得証明書)」は、自治体の窓口で申請することで取得可能です。「確定申告書の控え」は、税務署に提出した受給印のあるものの控えが有効。電子申告の場合は、何を提出すれば良いか結婚相談所に相談してみてください。

「年収証明書」の発行手数料は?

企業が発行する「源泉徴収票」「給与明細書」の場合、一般的に発行手数料はかかりません。自治体が発行する「課税証明書」の場合は、1300円前後の手数料がかかります。

「年収証明書」が届くまでの期間は?

自治体によって多少の差はありますが、基本的に即時発行~10数日前後で発行です。企業や自治体ごとに、発行までのかかる時間の目安を明示していますので、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。

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学歴証明書の取得方法・手数料・届くまでの期間

「学歴証明書」って何?

その名の通り、学歴を証明する書類です。中でも、主に提出を求められるのは最終学歴を証明する書類。具体的には、大学や高校などが発行する「卒業証明書」の原本や、卒業式で授与される「卒業証書」「学位記」の写しを指します。

「学歴証明書」を申請・取得するには?

最終学歴を証明する「卒業証明書」は、卒業した学校に申請をすることで取得できます。直接窓口で申請・取得する方法か、郵送で申請・取得する方法が一般的です。学校によって申請書や取得方法は異なりますので、HPや電話などで確認してください。なお、「卒業証書」や「学位記」は再発行できませんが「卒業証明書」は何度でも発行できます。

「学歴証明書」の発行手数料は?

「卒業証明書」の発行にあたっては、1通につき300円~500円の手数料がかかります。郵送で申請・取得する場合は別途返送用の切手代も必要になるでしょう。こちらも、正確な料金は各学校にお問い合わせください。

「学歴証明書」が届くまでの期間は?

窓口で申請をする場合には、発行に必要な本人確認書類などに不備がなければその場で発行されます。郵送の場合は、申請から1週間~10日ほどかかると考えてください。卒業した学校が遠方にある方などは、余裕を持って早めに申請されることをお勧めします。

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なぜ「証明書」が必要とされるのか? 

安心・安全な婚活のために

冒頭でもご説明しましたが、結婚相談所が様々な証明書の提出を義務付けている理由は、サービスの「信頼性」「安心感」を保証するためです。気軽に利用できる婚活サイトやマッチングアプリ、婚活パーティーなどは、年収証明書や独身証明書の提出までは求めないことがほとんどですね。それらに対して結婚相談所では、身元や学歴、職業、収入、独身であることを証明する書類を精査し、会員とサービスの質を保っているのです。

提出が義務でないと、悲しい「偽装」も

もし、結婚相談所での利用において各種証明書の提出が義務付けられていなかったら…。どのような人と出会うかを、正確に把握することが困難になります。また、出会った相手のプロフィールに「ここに書かれていることは果たして事実なのか?」と疑念を抱くこともあるでしょう。

残念ながら、証明書の提出が必要ない婚活サービスでは、学歴や職業などの情報が偽られるケースがあります。さらには、既婚者が独身であると偽り、サービスを不正に利用する悪質なケースもあるのです。

逆に言えば、多くの証明書を提出する必要がある結婚相談所では、厳密な審査が行われ、信頼性の高い会員だけが登録されるため、安心感が得られます。また、多くの書類を準備する手間をかけて入会した会員は、それだけで「真剣に婚活に取り組んでいる」という姿勢を示せるわけです。そのため、必要書類として提示している証明書などの内容は、結婚相談所を選ぶ際の重要な基準の一つと言えるでしょう。

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代表的なもの以外で、結婚相談所の入会に必要な書類

ここまでご紹介してきた各種証明書の他にも、結婚相談所への入会にあたって提出を求められることが多いものがあります。

「在籍」「資格」の証明書

「在籍証明書」は、「就業証明書」や「雇用証明書」とも呼ばれる書類です。現在の職業や、勤務先への在籍を証明するもので、在籍している企業に発行を依頼することで取得できます。それとは別に、雇用契約書、源泉徴収票、社員証などが「在籍証明書」の代わりになる場合もありますので、詳細は結婚相談所にご相談ください。

また、医師や弁護士などの公的資格が必要となる職業の場合は、資格の所持を証明する「公的資格証明書」の提出を求められることがあるでしょう。必須とされていなくても、医師や弁護士といった人気職業の証明書があることは、婚活においてプラスになります。

証明書以外の書類

特に提出を求められることが多いのは「口座振替依頼書」や「写真」です。

「口座振替依頼書」は、入会金や会費など、結婚相談所のサービスを利用するための費用の自動引落をしてもらうための書類です。基本的には、結婚相談所が用意した形式の用紙に記入することが多いため、「口座振替依頼書」が必要かどうかは入会を検討している結婚相談所に確認しましょう。

「写真」は、婚活をする際のプロフィール写真として利用するものです。「3ヶ月以内に撮影したカラー写真」を求められることがほとんど。中には、写真撮影サービスを提供している結婚相談所もありますので、クオリティの高いプロフィール写真を使用したい方は積極的に利用することをお勧めします。

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まとめ│提出書類の多さは「安心」の証

ここまで、結婚相談所の入会時に必要な書類について「取得方法」「手数料」「手元に届くまでの期間」を詳しくご紹介してきました。多くの証明書などの提出義務あることは「安心」の証だということをご理解いただけたでしょうか。

もし、「申請・取得に時間がかかってしまう」「どうしても証明書が用意できない」といったときは、結婚相談所のアドバイザーに相談してみましょう。書類の準備をわずらわしく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、 適切な申請・取得の方法を知って早めに動くことでスムーズに入会が進みます。ぜひ、参考にしてください。

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