「結婚相談所を使って成婚した人はどんな人？」、「どんな活動をしていたの？」、「実際使ってみてどうだった？」……。結婚相談所を利用する前に、成婚者の方々に聞きたいことはたくさんあると思います。そこで、エン婚活エージェントを利用して成婚した会員の方にインタビューを実施。今回は30代の男性会員の方にお話をお伺いしました。活かせることがたくさんありますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
S・K様のプロフィール
- 活動期間：7ヶ月
- 性別：男性
- 年齢：35
- 身長／体重：172cm／77kg
- 居住地：千葉県
- 職業：インフラエンジニア
- 年収：300万円
- 学歴：大卒
入会前までの恋愛経験
恋愛経験はほぼありません。大学の時に1回、1年半程度、お付き合いしたお相手はいました。その人との出会いは、大学時代にどこかに遊びに行った時に出会いました。正直もうあまり覚えていません。
社会人になると、ほぼ女性のいない職場。大学も情報系（理系）の大学だったため、友人もあまり女性の知り合いが多くないです。そのため、紹介してもらうことも難しいです。
「親を安心させたい」、それが入会のきっかけ
Q.結婚したいと思った理由を教えてください
年齢的な問題で、身を固めたいと思ったからです。30歳になった頃は周りの友人もあまり結婚しておらず、全く意識をしていませんした。しかし、最近になって周りが結婚しだして……。妹も結婚して家を出てしまっているので、自分も身を固めないと親が心配するのでは、と焦りが出てきたことがキッカケです。
Q.なぜ有料サービスで婚活を始められたのですか?
男性ばかりの職場なので、出会いが期待できませんでした。自ら動かないと出会いが無いと思ったので有料サービスを使い始めました。会社の同僚にも婚活をしている人がいて、婚活パーティーに参加している話を聞いていましたが、私は初対面でコミュニケーションを取るのが得意ではなかったのでパーティーへは行かず、1対1で相手と出会えるものを探していたのです。エン婚活エージェントの他にも、パートナーエージェントや楽天オーネット、ツヴァイなどを検討していました。
「エン婚活エージェント」を選んだ理由は、低価格なのに信頼できたから
Q.数ある婚活サービスの中から、結婚相談所を選んだ理由は何ですか?
私は性格上、1対1で会える方が性に合っていると思っていました。また、年収やステータスはそこまで良くないと思っていたので、相手にも条件を勘案してもらえるようなところが良かったのです。それに年齢的にもあまり時間を無駄にしたくなかったので、アプリや婚活サイトなど誰でも入会できるサービスは避けました。成婚まで時間がかかるのではないかな、と。結果、結婚相談所が効率的だと考え、結婚相談所を選びました。
Q.「エン婚活エージェント」に感じた魅力はどこでしょうか?
婚活が初めてだったので、どんなことができるかが目安になりました。最終的に、サービス内容や質がしっかり分かるツヴァイとエン転職の二択に。まずは、価格が安かったエン婚活エージェントから始めようと思い、入会をしました。他の結婚相談所と比べてかなり安かったので大丈夫かなと思ったり、後悔しないかなと思ったり、心配な部分もありましたが、杞憂でしたね。
書類準備やプロフィール作成のサポート連絡もしっかりありましたし、確認しながら準備ができたり、提出する目的を教えていただいたり、ちゃんとしていると感じました。証明書がしっかり揃っているか、プロフィールが上手くかけているかなどチェックしていただき、信用できましたね。ここならやっていけそうだと思った瞬間でした。
子どもを持ちたいという気持ちは、譲れなかった
Q.希望条件を出す時に気をつけたことはありますか？
条件は、自分より2〜3歳年上から下はいくつでも、非喫煙者、子どもを希望する人の3つだけです。そもそも結婚を考えたきっかけが親を安心させたいというところからだったので、子どもの顔は見せてあげたいな、と。私も子どもが好きですし、ここは譲れない部分でしたね。
Q.なるほど。実際に紹介されたお相手はどんな方でしたか？
年齢はバラバラでしたが、希望条件に合っている方ばかりでしたね。正直、プロフィールをあまり信用していませんでした。何でも書けてしまいますし。ですので、まずはお会いして価値観などを見極めようと思っていました。なので、コンスタントに紹介していただけたのは良かったですね。
Q.MYPRやコネクトシップは利用されましたか？
自分からアプローチを出したことはなかったですね。というのも、子どもを将来持ちたいという強いこだわりがあったので、自分で探しても会ってみないとその価値観が合うかは分からないと思いました。ですが、「自分で探したのだから……と言い訳をして、相手に求める条件をゆるくしてしまうかも」と思い、自分で探すことはありませんでした。
アドバイスを聞いてから、YESがもらえるように
Q.それでは、最終的な活動結果をお教えください
- 紹介人数：36人(12月は真剣交際期間のため、紹介ストップ)
- アプローチした人数：名
- アプローチされた数：2名
- 初回コンタクト：7名
- 交際数：2名
- 真剣交際：1名
Q.これまでにかかった費用をお教えください
- 登録料：9,800円
- 月会費7ヶ月分：84,000円
- 合計：93,800円
Q.実際に活動していく中で気をつけたこと、工夫したことを教えてください。
私の場合、活動してすぐに担当アドバイザーの方にアドバイスをいただきました。そこで頂いたアドバイスが、「紹介文がインドア傾向になっていて一般受けが良くないのでは」というもの。もともとはキャンプやツーリング、旅行などの趣味はありましたが、女性からすると取っ付きにくいかなと思い、ゲームや読書、料理などの趣味をあえて書いていました。
そのせいか、始めのうちは全く初回コンタクトにつながっていませんでした。でも、紹介文を書き換えたことで劇的にお相手からのYESが増えたのですよ。自分だけの判断で書いてもだめなのだと気づけたのが良かったですね。第三者から見てもらい、意見をもらうことが重要だと気づきました。
Q.YESをもらってからお会いした方とどんな話をされましたか。
初めて会って話すのは仕事の話が多かったですね。個人的に盛り上がれる話はお酒の話。「お酒は飲まれますか？」「どんなお酒が好きですか？」などを聞いて盛り上がったりもしました。私自身どんなお酒も好きなので、相手に合わせられたので良かったです。あとは、子どものに対する考え方です。初対面なので、「子どもって好きですか？」程度でしたが、見極めの判断材料になったと思います。
Q.結婚相談所で紹介された方と会う、ということに対してどんな印象をお持ちになりましたか。
決して自分のプロフィールが良いと思っていなかったので、「自分でも大丈夫だ」と自信になりました。事前に情報を把握しているし、年齢や年収などは相手の希望条件の範囲内に収まっているから会えているんだなぁ、と。結婚相談所を選んでよかったと思える瞬間でした。
同じ価値観の人に出会えた奇跡。
Q.成婚者の方のどこに惹かれましたか。
相手のプロフィールに「子どもがほしいです」と書いてありました。同じ想いを持っているという印象で、話していて苦痛ではなかったし、明るくいろんなことを楽しんでやる印象でしたね。そこで交際を続けたいと思ったのです。交際期間は3ヶ月程度。色んな所に出かけましたが、どこに行っても周りの人に優しく、丁寧。気遣いができる人でした。
ある日、公園に行ったのですが、近くに来た子どもにもすごく優しいのですよ。それを見て「真剣交際をしてください」とお願いをしました。その後、アドバイザーの方に相談をしながら価値観をすり合わせていき、クリスマスの日にサプライズでプロポーズ。無事喜んでもらえて成婚となりました。
Q.入会前と入会後のギャップはありますか。
想像していた以上に手厚いサービスでした。例えばアドバイザーは形だけで、サポートしてもらえるかは自分次第だと思っていたのですが、随時フォローをしてくれましたし。結婚相談所は料金が高いですが、エン婚活エージェントは非常に低価格でしっかりサポートしてもらえたと思いました。
Q.いま、入会を検討している方に対してメッセージをお願いします。
自分の目標があり、それに対して動いていけば必ず成果に結びつくと思います。あとは、柔軟性ですね。アドバイスを素直に受け取って柔軟に動けるかが成果を左右するのではないでしょうか。アドバイザーの方のアドバイスを受け入れて実行していくことをぜひ忘れずにがんばってください。
ーーありがとうございました。
＜担当アドバイザーコメント＞
この度は、ご成婚誠におめでとうございます！
S・K様は、活動開始当初は「コンタクトに繋がらない」というご不安がございました。また、真剣交際に進んでからは、年末に「成婚退会の申し込みのタイミング」について悩んでおられ、イベントにからめてお相手をお誘いしても良いのか、女性にとってイベントへの興味や温度感がわからないため、負担なってしまうのではないか、と慎重になられておりました。
そこで、私からは、コンタクトに繋がらないことに対しては、「価値観・趣味」がお見送り理由で多く、趣味を拝見したところインドアの趣味が多かった+お相手様の趣味にはアウトドアやスポーツ系の趣味が入っている方が多かったため、インドア過ぎる印象があるのではないかとお伝えし、ご無理のない範囲で外向きの趣味を入れていただくようご提案させていただきました。
また、真剣交際に進み、悩んでいらっしゃった際は、温度感は人それぞれのため、まずは過ごし方などを聞いてみるのも一つとお伝えさせていただきました。また、女性にとってイベントに男性からお誘いいただくと嬉しく感じるものなので、「○○さんとクリスマスを一緒に過ごせればと思っています。ただ、まだ○○さんのことを知らない部分もあるので、相談しながら楽しいクリスマスをつくりたいと思っているのですが、○○さんはクリスマスをどう過ごしていますか？」のような感じでお話いただくことを、具体的にご提案させていただきました。
アドバイスを前向きに受け入れていただき、勇気をもって行動していただけたことが、ご成婚に繋がったかと思います。
お二人の末永いお幸せを、心よりお祈りいたします。この度は、本当におめでとうございます！
