デートを重ねて、自然と深まった理解と信頼
―交際成立後は、どのように距離を縮めていきましたか?
Rさま:一緒にあちこち出かけましたね。カフェに行ったり、お花見をしたり。
Mさま:Rさんが犬を飼っていたので、一度会ってみたいなと思って一緒にドッグランにも行きました。そのときに、将来に向けた話もちょっとしました。
―具体的にはどのようなお話をされましたか?
Mさま:例えば、「将来、マイホームに住みたいですか?」とか、「子どもは何人欲しいですか?」とか。今思えば、真剣交際に入る前に探りを入れられていたのかもしれません。
Rさま:(笑)。たしかに、真剣交際に入ってからお互いの方向性がズレると大変なので、先に価値観を確認しておきたかったという意図はありました。
―真剣交際に進もうと思ったのはいつ頃ですか?
Rさま: 3回目のデートで海に行ったときです。千葉の海を眺めながら話をして、「もうMさん一人に絞っています」と伝えました。
Mさま:「今すぐ返事しなくてもいいよ」と言ってくれたけど、その場でOKしました。私もそのときにはもう既にRさん一人に絞っていたので。
―そのとき、Mさまの体調面なども改めてお話しされたのですか?
Mさま:そうですね。再確認という感じで、プロフィールに書いていたことをもう一度詳しく話しました。
Rさま:それを聞いて、たしか「病気じゃなくて、今のMを見てる」という感じで伝えたと思います。
Mさま:そう!それがすごくかっこよくて、私も印象に残っています。障害とか体調とか関係なく、私の人間性を見てくれているんだなと思って、グッときました。
スピード成婚の秘訣は、価値観のすり合わせ
―真剣交際に入った翌月にスピード成婚。不安はありませんでしたか?
Rさま:なかったですね。
Mさま:真剣交際に入る前の時点で、価値観のすり合わせは8割くらいできていましたから。
Rさま:真剣交際に入っても「これ以上特にすることもないし、この状態ならもう成婚していいんじゃない?」って感じだったよね (笑)。
―成婚後、お二人の関係に変化はありましたか?
Rさま:前よりもっと好きになりました。
Mさま:そうだよね。私も前より増しています。
Rさま:あとはお金の話とか、ちょっと現実的な話が増えたかな。
Mさま:たしかに。お互い生活費はいくらぐらいかとか、二人で住む場所はどうするかとか、結婚式はしないで写真だけ撮ろうとか。
すれ違いも、ケンカになる前に話し合って解決
―意見が割れてケンカになったことはありませんでしたか?
Rさま:一度もないですね。
Mさま:揉めるってほどではなかったけど、新居の話で一瞬すれ違いかけたことはありました。
Rさま:ああ、あれか。「こういう家どう?」って自分からLINEで物件情報を送ったんですよ。本格的に家を探す前に、家の雰囲気や築年数などを“どこまで妥協できるのか”、探りを入れようと思って。
Mさま:それを私が“もうその気なんだ。じゃあきっとプロポーズも近いはず”と早とちりして(笑)。すっかり新居探しモードに入ってしまったんです。
でも、目星をつけていた物件がどんどん埋まっていくにつれ、「急いで決めなきゃ」と一人で焦ってしまって…。それで二人の間に温度差が生じました。
Rさま:そうそう。僕はまだ先の話だと思っていて、「あんまり早く調べすぎてもね」「賃貸は巡り合わせだからね」というスタンスだったので。あと、当時はプロポーズの準備でいっぱいいっぱいで、正直言って新居探しどころじゃありませんでした(笑)。
―なんだか可愛いすれ違いですね。結局、どうやって解消されたのでしょうか。
Rさま:たしか、自分から物件情報をLINEで送った主旨を説明したと思います。
Mさま:あと、私からは「いつ頃で考えてるの?」と聞きました。そもそもまだ引っ越す時期も話していなかったので(笑)。そこから改めて、二人で具体的なスケジュールに落とし込んでいった形です。
Rさま:それでプロポーズがかなり前倒しになったけどね(笑)。もともと予約していた店はキャンセルして、一から計画を練り直すことになりました。
Mさま:知らなかった!ごめんね。ありがとう。プロポーズ、すごく素敵でした。
「行動」と「スタートダッシュ」が、幸せをつかむカギ
―最後に、いま婚活を考えている方へのメッセージをお願いします。
Mさま:相談所は「始めにくい」という気持ちも分かります。でも、やってみないと自分に合うかどうかも分からないので、まずは行動してみることが大事だと思います。私も実際、それでご縁をつかめた1人です。ちょっとでも気になっているなら、ぜひ行動を!
Rさま:そうだね。それから、“スタートダッシュ”は大事です。最初は練習だと思って、自分の先入観で選り好みせず、いろんな人と会ってみてください。そうすると意外といい出会いがあります。自分もそうやって、プロフィールだけでは分からなかった、素敵な人を見つけられました。
―自分で行動したからこそ、幸せをつかめたお二人。素敵なお話をどうもありがとうございました!


