婚活の場で出会った相手とデートの回数を重ね、どんどん仲良くなりたい。でも、どうしたらいいのか分からない……。誰もが悩むことなのではないでしょうか。そんなあなたに、ひとつお尋ねします。“あなたは「聞き上手」ですか?”聞き上手な人は好感を持たれやすく、人間関係に悩むことも余りないものです。
会話が盛り上がったり、どんどん話せている時は、相手が聞き上手だったりすることが多いです。そこで、恋愛を成就させるために大切な“聞き上手になるためのコツ”を紹介します。 恋愛だけでなく、様々なシーンでも使えるコツなので、ぜひ実践してみてくださいね!
聞き上手な人の特徴は?
聞き上手な人というのは、ただ聞いているだけではなく、相手に気分良くどんどん喋らせることができる人ということです。ただ単に相槌を打ち、頷きながら話を聞くだけだと、本当に話を聞いているのか?と疑問に思われるものです。話の内容に合った相槌をタイミング良くすることが大切です。
また質問上手であることも大事です。きちんと話を聞いていると、疑問を感じたり、もっと深く知りたいと思うことが出てくるものです。話の流れの良いタイミングで質問することにより、相手により掘り下げた話を促すことができます。
そして、相手の話を否定せずにしっかりと共感することができることも必要です。相手の目を見て、誠意を持って話を聞く……基本的なことが一番大事だったりするものです。
聞き上手だとモテるのかしら?
聞き上手な人はあらゆる話をまず否定せずに、一旦受け入れることができます。それが相手に心地よさを与え、受け入れてもらっているという安心感や満足感となり、好意を持たれます。またトラブルも起こりにくくなるという、モテポイントもあります。
話す側にしてみると、自分を受け入れてもらったら、もっと甘えてもいいのではないかという気になり、ついついもっと連絡を取りたくなるというものなのです。以上のことから、聞き上手な人は、聞き上手でない人よりも確実にモテる!と言えるでしょう。
聞き上手になるにはどうしたら?……その①“初めの印象が肝心”
婚活の場でのコミュニケーションは“最初が肝心”とよく言われます。聞き上手な人は、相手を否定せずに受け入れるので、印象が良く話しやすい雰囲気をもっているものです。初めの印象がそのまま定着していき、それから後の人間関係に影響を及ぼしていきます。
最初に良い印象か悪い印象かでは後々大きく変わってくるのです。聞き上手の第一歩として、最初の印象が大事だと覚えておきましょう。
聞き上手になるにはどうしたら?……その②“相手の話に頷く”
相手の話を聞く時に、話に合わせて頷きを入れているでしょうか?頷くのは簡単なように思いますが、本来、人は自分の話をする方が楽しく、相手の話を聞く方がよりエネルギーを消耗するものです。ついつい適当に話を聞いたり、真剣に聞かずに流してしまいそうになりがちですが、それでは聞き上手にはなれません。
相手が楽しく話をしている時は、早めに「うん、うん」と次を促すように頷き、反対に悲しい内容の時は、共感するようにゆっくり頷くことがポイントです。
聞き上手になるにはどうしたら?……その③“効果的に相槌を打つ”
話がどんどん盛り上がる相槌というのは、どういうものでしょうか?何を言っても、「あぁ、そう」「ふ〜ん」「そうなんだ」という相槌では、素っ気なく、話す気も無くなるものです。
聞き上手な人の相槌のキーワードは、「あ・い・う・え・お」です。「あぁ!」「いいですね!」「う〜ん、それはひどい!」「え〜!スゴイ!」「おぉ!なるほど!」といった感じです。相手と目を見て好意的にはっきりした反応を示し、効果的に使いましょう。
聞き上手になるにはどうしたら?……その④“適度なオウム返し”
相手の話のキーワードを繰り返す“オウム返し”は、この人は自分の話をきちんと聞いてくれているという印象を与え、尚且つ、相互理解を深めることもできるので効果抜群なテクニックです。
しかし、何度も繰り返してあまりに乱発し過ぎると、揚げ足を取っているのか?バカにしているんじゃないか?という印象になってしまうので注意が必要です。また相手の言い間違いをオウム返しすべきでないことも、鉄則です。適度にオウム返しを挟んで、会話を盛り上げていきましょう。
聞き上手になるにはどうしたら?……その⑤“リアクションははっきりと”
相手の話に相槌を打つ時に首を縦に振ったり、話が面白い時に手を叩いて喜んで笑ったり、驚いた時に口を大きくポカンと開くなど、リアクションが大きければ大きい程、話をしていて楽しい!話して良かった!と思うものです。
そして、場の雰囲気も和み、また今度会って話をしたいと自然に思い、次のデートにつながりやすくなります。オーバー過ぎるリアクションはワザとらしいので、ほどほどにしておいた方がいいですが、少しくらいのリアクションは好印象なので、ぜひ取り入れてみるべきです。