結婚相談所でも、結婚できるとは限らない
結婚相談所の成婚率は、その他の婚活サービスと比較しても約5倍の高さを誇ります。
「一人ひとりの会員が本気で結婚を望んでいる」、「専任アドバイザー・仲人が条件に合う相手をマッチングしてくれる」などの理由により、他に比べて成婚率が上がっているのです。
しかし、逆に考えると、成婚率は一定数の人が結婚相談所を利用しても成婚に至っていないことの証明でもあります。
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結婚相談所を利用しても結婚できない理由
婚活サイトや婚活アプリ、街コン、婚活パーティーなどと比べて、成婚率が高いと言われている結婚相談所。恋愛結婚と比べて離婚率が低いとも言われています。そんな結婚相談所では、会員であれば皆一律のサービス・サポートを受けているはずです。では、なぜ結婚できない人がいるのでしょうか。その理由は大きく分けて下記3つが考えられます。
- そもそも紹介がない。
- お見合いのセッティングができない（紹介された人とのマッチングが成立しない）。
- お見合い後、交際に発展しない・続かない。
細かな理由は人それぞれですが、大きく分けるとお見合い前・お見合い・お見合い後に課題があると考えられます。「なかなか結婚できない」と思っている方は、仲人やアドバイザーと相談をして、他の会員の状況や入会している結婚相談所の紹介人数・お見合いの実施回数・交際発展率の平均を教えてもらいましょう。客観的に比較をして、課題を知ることが成婚への第一歩となります。
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結婚できない人の傾向と対策
結婚できない課題がどこにあるのか把握をしたら、的確な対策・行動を取っていく必要があります。もちろん、一つひとつ厳密には対策が変わってきますが、ここでは上記で挙げた3つの課題に対する対策を探ってみましょう。
課題：そもそも紹介がない
結婚相談所では、「毎月◯人を紹介します」という約束をしていることが多いですが、実際に紹介がなかなかない場合もあります。そんな時は、まず自分が設定した条件を見直してみることが大切です。
他の会員と比べて、自分が条件を絞り込みすぎている可能性があります。例えば、「年収1000万円以上・身長180cm以上・20代・東京在住」といった条件を設定する初心者の女性会員は少なくありません。しかし、このような条件を満たす男性は実際にはごく僅かであり、結婚相談所に登録している人々の中でも極めて稀な存在です。（つまり、ほとんどいません。）
ですので、まずは自分が設定している条件の理由を再考してみましょう。自分がなぜそのような条件を求めているのかを考えることが重要です。たとえば、年収1000万円以上の男性を希望している理由が「専業主婦になりたいから」という場合、他の条件を緩和することで目標を達成できるかもしれません。また、年収がそれほど高くなくても専業主婦になることは可能です。
自分自身と向き合いながら、条件を少しずつ変えてみることで、より多くの可能性を引き寄せることができます。結婚相談所での活動を通じて自己成長を遂げ、新たな出会いのチャンスを広げていきましょう。
課題：お見合いのセッティングができない
入会したにも関わらずお見合いがセッティングされないと、結婚相談所への入会が意味を成さないことになります。お見合いが実現しないということは、男性・女性のどちらか、または両方がお見合いに対してNGを出していることを意味します。
まず、自分からのNGが多いのか、相手からのNGが多いのかを振り返ってみましょう。自分からのNGが多い場合は、なぜその相手がNGなのかを考えることが重要です。ある結婚相談所のアドバイザーは、「柔軟性のない人は成婚が難しい」と指摘しています。
譲れない条件は人それぞれありますが、あまりにも頑なになりすぎて、「こういう人でなければ絶対に結婚しない」という姿勢では、貴重なチャンスを逃してしまうことになります。実際に会っていない段階でNGを出すということは、ほとんどの場合、相手の「条件」に合致しないという意味です。しかしながら、「実際に会ってみたら意気投合した」というケースも少なくありません。自分が出したNGの理由が、本当に結婚相手における譲れないポイントなのか、注意深く見極めることが重要です。
一方、相手からのNGが多い場合は、担当アドバイザーや仲人に理由を尋ねることをおすすめします。ほとんどの場合、理由が教えられるはずであり、その情報を正しく受け止め、改善に取り組むことが重要です。この場面でも、「自分で考えますから」と頑なになりすぎず、柔軟性を持ちながら改善に向けて努力することがポイントです。
例えば、40～50代の男性が「子どもが欲しいから」という理由で20代女性に絞って申し込み続けても、活動はかなり険しい道のりになるでしょう。なぜなら、20代女性は同年齢か+5歳くらい上までの男性を求める傾向が強いからです。いくら自分が望んでも、望んだ相手に選んでもらえなければ、結婚どころかまずお見合いから成立しません。お見合いのセッティング率を高めたいのなら、客観的な視点を持って条件を再考することも大切です。
課題：お見合い後、交際に発展しない・続かない
お見合いの数は問題ないのに交際に進まない、交際をしても続かないという人は、担当アドバイザー・仲人と一度お見合いの振り返りをしてみましょう。結婚相談所の中には、相手の意見をフィードバックしてくれる所もありますので上手く活用してみてください。
お見合い後、断りを入れる理由でよく耳にするのは「写真と実物の印象が違いすぎる」、「フィーリングが合わない」、「会話が合わない」、「趣味が合わない」、「性格が合わない」など。課題が見えれば担当アドバイザー・仲人がアドバイスをしてくれますから、それに沿って改善をしていけば結果は自ずと変わってくるはずです。
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それでも成果が出ない場合は？
原因を突き止め、改善策を立て、実行する。この柔軟性があれば、少しずつ成果が変わってくるはずです。しかしそれでも成果が出ない場合は、結婚相談所を乗り換えるのも1つの手です。
私たち結婚相談所エン婚活エージェントでは、専任アドバイザーが会員様一人ひとりに寄り添い、成婚までしっかり伴走していきます。例えば、課題を見つける際は感覚ではなく、データを分析してしっかり把握。お相手の担当者とも連携しながら、適切なフィードバックやアドバイスを行います。
また、ファーストコンタクト（お見合い）後にはマッチング成功・失敗に関わらず、相手に対する印象を全てアンケートに取っています。それをもとに「どこが成功のポイントだったのか」「何がNGだったのか」を可視化することも可能です。
活動データを元にどんどんステップアップしていけるので、成長も早まります。実際、成婚者の約8割が活動期間1年以内に成婚しています。現在も毎月成婚が出ており、数字はどんどん上がっているところです。
エン婚活エージェントは、成婚実績No.1のオンライン結婚相談所。（TPCマーケティング・リサーチが2024年3月18日～29日に実施。）なかなか思うような結果が出ない方は、エン婚活エージェントの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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