お見合いが成立する割合は？
せっかく勇気を出して結婚相談所に入っても、お見合い（コンタクト）を申し込んでも断られることが多いと、「また断られてしまうのではないか」と後ろ向きに考え、婚活を続けるのが嫌になってしまいますよね。
とはいえ、お見合いがなかなか成立しないことで悩んでいるのは、あなただけではありません。同じような悩みを抱えている人も少なくないのが実情です。
結婚相談所を利用して、お見合いが成立する確率はどのくらいなのでしょうか？みていきましょう。
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データでみるお見合い成立率
大手結婚相談所IBJによると、お見合いが成立する率は全年齢で6.6％というデータが公表されています。
一体どれくらいの確率かと言うと、20人にお見合いの申し込みをして、ようやく1人とお見合いが成立するくらいです。
つまり、仮に10人に申し込みをしてお見合いが成立しなかったとしても、それは結婚相談所においてはごく「当たり前」のレベル。別に何かあなたにだけ異常なことが起きているというわけではありませんので、自信を失ったり、気落ちしたりする必要はないのです。
そもそも、お見合いはうまく成立しないことが多いと心得ておきましょう。お見合い成立の確率は低いものだと知っているだけでも、少しは気持ちに余裕を持ってお見合いを申し込めるようになるはずです。
年齢が高くなるほど難しい
お見合いの成立率は、当然ながら年齢が高くなるほど下がっていきます。男性の場合、20代後半だと成立率は8.6％ですが、30代になると7.2％、40代では4.9％です。
子どもが欲しい男性は、特に若い女性にお見合いを申し込む傾向にあります。しかし、若い女性の多くは、あまりに年齢の離れた男性からのアピールには引いてしまうことが少なくありません。歳の差があると、それだけでお見合いを断られる理由になるのです。
いくら40代の男性が「子どもが欲しいから」と20代女性にアプローチしても、子どもが欲しい20代女性だって、20代や30代の若い男性と結婚したいと思っていることが多いもの。
そうしたミスマッチも、お見合いが成立しづらくなる理由のひとつです。
なかなかお見合いが成立しないと悩んでいる男性は、年齢が高くなればなるほど状況が厳しくなっていくという点を心にとめておきましょう。40代以降の男性がどうしても20代女性と結婚したいなら、20代女性に選ばれる努力をして、自分が20代30代男性に勝てるポイントを磨いていく必要があります。
早い段階で、お見合いが成立しない原因がどこにあるかを突き止めて、問題があれば改善していくことが大切です。
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お見合いが成立しない原因
「お見合いを断る女性のほうが悪い！」といくら考えても、状況が良い方向に変わっていくことはありません。
お見合いがなかなか成立しないと感じているのであれば、何かしらの原因が自身にあるかもしれないと考えて、改善点を探してみましょう。
お見合いが成立しない原因となっている問題を改善することで、お見合いの成立率が劇的に上がってくることもあります。
写真やプロフィールに問題がある
お見合いがなかなか成立しない原因のひとつに、写真やプロフィールに問題がある、ということが考えられます。
お見合いを申し込まれた女性は、相手の写真やプロフィールを見て、お見合いを受けるかどうかを決めます。一般的には、まず相手のお見合い写真を見て、いいなと思ったらプロフィールを読んでいくものです。
そのため、お見合い相手の写真を見て「好みでない」「印象が悪い」と判断されてしまうと、プロフィールさえ読んでもらえぬまま、お見合い不成立となってしまいます。
写真はとても大切な要素ですので、お見合いがなかなか成立しないという場合は、ご自身のお見合い写真を見直してみましょう。
自分の写真に清潔感があるか、誠実な雰囲気が伝わるか、といった点を確認してみます。写真を撮り直したほうが良いと感じる場合は、自撮りではなくプロのカメラマンに撮ってもらうようにしましょう。
自撮りは自由度が高く、費用もかからないというメリットがあるものの、結婚相談所ではきちんとした写真が好まれるので、フォトスタジオなどで撮影することをおすすめします。
また、プロのカメラマンが撮影してくれると、自分自身も知らない魅力を写真でアピールできるというメリットもあります。
また写真に加えて、プロフィール内容が充実しているかも見直してみてください。空欄がある場合は、できる限り埋めるように心掛けましょう。もちろん、「一言で終わり」もNGです。それではまだ見ぬお相手女性への誠実さが伝わってきません。
会ってみたいと思ってもらえるように、趣味や興味の欄、自己PRはより具体的に記入することで、お見合い成立の可能性を高めることができます。
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求める条件が高すぎる
お見合いがなかなか成立しないもう一つの原因として、容姿・収入・学歴など相手に求めるものが、自分と見合っていない可能性が考えられます。
結婚相手に求める条件をはっきりさせておくことは悪いことではありませんが、求める条件が高すぎる（or多すぎる）場合は、お見合いが成立しにくくなるものです。
例えば、容姿が整っている、年齢が若いといった条件が良い女性というのは、男性から人気が高いため、必然的にライバルが多くなります。ライバルが多いということは、お見合いが成立する確率は低くなると考えておきましょう。
また、高い条件にかなった女性の多くは、条件の良い男性を探していますから、このこともお見合いがなかなか成立しない要因となります。
さらに条件を絞れば、それだけ相手を選り好みしているということ。
お見合いを申し込む際には、自分も選ばれる立場であるという点もよく考慮しましょう。
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お見合いを成立させる方法
お見合いがなかなか成立しない原因が分かったところで、ここからはお見合いを成立させる方法・コツをご紹介していきます。
相手へ求める条件を下げてみる
お見合いがなかなか成立しないのは、相手に求める条件が高すぎるからかもしれません。この場合、求める条件を見直すだけで、すんなりとお見合いが成立することもあります。
条件を見直す際は、ここだけは譲れないというポイントを絞ってみましょう。
例えば、美人で料理ができて、高収入・高学歴で、お互いの実家が遠くなくて、20代の女性という条件にしていたのであれば、このなかで譲れない条件を決めます。そうすると、美人で料理ができるというのは譲れなくても、ほかの条件は当てはまらなくても大きな問題ではないことに気付くかもしれません。
また、相手に求める条件が自分の能力と比べて高すぎないかもチェックします。例えば、自分の学歴・年収が高いわけではないのに、相手に高収入・高学歴を求めるのは、自分の能力に見合っていないということになるでしょう。学歴や年収が高い人は、お相手へも同じくらいのレベル感を求める傾向にあります。つまり、学歴や年収に差がありすぎると、そこでミスマッチが生まれやすいのです。
お見合いを成立する確率を上げるためには、相手に求める条件を自分の能力に見合ったものにしましょう。
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条件だけで相手を選ばない
結婚相談所に登録していると、相手からお見合いを申し込まれることもあります。
相手が理想の条件を満たしている相手であれば、二つ返事で受けることもあるかもしれませんが、写真やプロフィールを見てピンとこないと、断ってしまうかもしれません。
ただ、写真やプロフィールを見て「良さそうな女性だ！」と思わないとしても、印象がそこまで悪くないようであれば、断らずに1度会ってみることをおすすめします。
写真やプロフィールの文面を見ただけでは、人柄などは分かりません。実際に会ってみると「写真で見るよりも素敵な人だった」「予想より印象がかなり良い」ということもあります。
そこまで気乗りしていなかったものの、お見合いしてみたら意気投合して、交際に発展するということもありますので、とりあえず1度会ってみると良いでしょう。
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困ったときはエン婚活エージェント
お見合いがなかなか成立しなくて悩んでいるという方は、エン婚活エージェントにお任せください。専任アドバイザーが成婚まで細やかにサポートします。
写真やプロフィール内容などで改善できる点なども丁寧にアドバイスしますので、お見合い成立の確率を上げていくことができますよ。
メール、お電話、ビデオ相談にてご相談可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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まとめ
結婚相談所のお見合いは、簡単には成立しないものです。20人に申し込んで1人とお見合いが成立したら、満足できる割合だという認識を持っておきましょう。同時に、写真やプロフィール、相手へ求める条件なども見直してみてください。そうすることで、お見合いの成立率を上げていくことができるでしょう。
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