印象、ヘアメイク編
多くの女性がカン違いしてる!? 婚活メイクの極意は可愛らしさと透明感がポイント。

多くの女性がカン違いしてる!? 婚活メイクの極意は可愛らしさと透明感がポイント。 メイン画像の枠線

斎藤 由喜江(さいとう・ゆきえ)
ヘア&メークアップアーティスト

いまこそ押さえたい、婚活向けメイクのポイント

メイクは、プロになるのでなければ、車の運転のように学校できちんと習うようなものではなく、免許だってありません。たいてい自己流で、買うときに少しアドバイスをもらうくらいが一般的。最初に覚えたままで10年、20年もお化粧法を変えていないという人も多いようです。

実際どの年齢でも、「これでいいや」と思ってしまえばそれで済ませられるのがメイク。多少の知識はあったとしても、自分から率先して研究や練習を重ねなければうまくなりません。習熟度や似合っているかどうかの判断もなかなか自分では難しかったりします。それだけに、ちょっとしたコツと実践で、ぐんと魅力的になれるのがメイクのよさなのです。

思うに、雑誌などで見かける「愛されメイク」や「モテメイク」と、若々しくて女性らしい印象を持ってもらう「婚活向けのメイク術」は、ちょっと違うものです。「マイナス5歳肌」「トレンドはツヤ肌」「AKB48の○○ちゃん風メイク」など、キャッチーなフレーズで表現されるメイクを、アラサー以上の女性がその通りに真似してしまうのはイタいだけ。人気の時短メイクが役立つシーンはありますが、婚活やパーティーの場で時短メイクというのはどうかと思います。

「婚活」でしてほしいメイクは、男性に好感を持ってもらうための演出のひとつ。女性らしさが伝わる身だしなみとしてのメイクです。ところが、その人自身のイメージや年齢に合ったメイクをしている人がとても少ないと感じています。

 

若々しさを演出する、おすすめメイクのコツ

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アラサー、アラフォーの方は、ご本人の顔立ちや雰囲気、イベントのTPOに合わせ、女優のような気持ちで、女性としての可愛らしさや優しさをアピールできるメイクを心がけましょう。

肌を明るく見せるポイントは、ベースメイク。ツヤありの肌はマットより明るく見えますが、若々しさを強調するためにやたらとパールの入ったお粉を付けるのは逆効果です。大人のツヤ肌のポイントは透明感なので、肌のトーンを明るい色味のコントロールカラーで調整してからファンデーションを使うのがコツです。

また、スキンケアやメイクは、自分の年代向けの基礎化粧品やメイクアイテムを使うことも大切です。アラフォーなのにティーン向けの化粧品ブランドでは、肌になじまないことも。さらに、ファンデーションのコマーシャルなどで見る女優たちのツヤ肌は、日常ではやり過ぎに見えます。マイナス5歳肌は厚塗りにならないようにする事も、ポイントです。自分の世代にマッチしたブランドの化粧品で、滑らかなツヤ肌を作りましょう。

目を少しでも大きく見せたくて、アイラインで囲む人も多いですが、そのやり方では男性からのウケは今一つ。ナチュラルなアイラインとマスカラで、自然な陰影をだしましょう。涙袋のキラキラもつけすぎないことです。

唇は、リップクリームやグロス程度で肌色や唇の色とマッチした口紅で、きちんと輪郭を取って塗ります。

逆に、婚活でマイナスなのは、女性アピールが強すぎるメイクです。たとえば赤い口紅はファッション的にはトレンドですが、初対面のデートではおすすめできません。

 

髪型も、可愛らしくイメチェンする武器

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ヘアスタイル全体を変えなくても、前髪や分け目を変えるだけで、雰囲気も変えることができるので、試してみてください。前髪は下ろしていると若々しく可愛らしく見え、すっきりとおでこを見せていると知的でデキるタイプに見えます。たとえば、横分けにした前髪に逆毛を立てて、ふんわりポンパドールでまとめたスタイルは、上品で若々しい印象になります。

髪型は第一印象を大きく左右する要素なので、髪ですっかり顔を隠してしまうのは、暗く見えて損ですね。髪のボリュームが多すぎる場合は、重たく見えないように、ハーフアップにするなど、軽くまとめるのがおすすめ。おでこや耳、うなじなど肌を少し見せて明るい感じにしたいですね。

巻き髪やエクステ、まつげエクステ、ネイルなどは、女性が好むおしゃれですが、すべてやりすぎるのは厳禁です。それでも自分らしくいられて、自信が持てると言うのであれば、ナチュラルテイストで、取り入れてもいいでしょう。

けれど、男性から見た場合、メイクも髪もネイルもとすべてを頑張りすぎて1000%になっているようだと印象が強すぎて、結婚向きの女性には思われにくいです。トータルで100%くらいが好感度のボーダーだと思います。

 

男性も、身だしなみでモテ度は変わる

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男性だからといって、眉はボサボサ、肌はギトギトではモテない時代。婚活するなら、女性が隣に座りたくなるくらいにはお手入れしておきましょう。

ひげは、好ききらいが分かれますし、似合っているかどうかで好感度も変わります。そるならそり残しなどがないように。ひげがないと童顔になるから伸ばしたいというのであれば、長さはこまめに整えるなど、清潔感を意識してください。

まゆは、お手入れする自信がなければ、美容室などでやってもらうのも手です。慣れてくれば自分でできるようになるはず。逆にまゆが薄い男性は、第一印象をよくするために描くのもありだと思います。画材屋や東急ハンズなどで買えるエボニーペンシルというデッサン用のエンピツで描き足すと、ナチュラルなのにキリッと男性らしい印象になります。

顔のテカリに悩んでいる男性は少なくないでしょう。男性の肌は女性に比べて皮脂の分泌が多く、どうしてもベタついてしまうので、皮脂対策を。一方、ひげそりなどで肌を傷めやすい面もあります。小じわや肌トラブル対策に、乾燥しないようなケアも必要です。シェービング用以外にも男性用のスキンケア化粧品もいろいろ揃っています。女性と会うときくらいは、活用してみてください。

社内で同性とすれ違ったとき「あの人となら友達になってもいいな」と思う様に見えるくらいの身だしなみや清潔感をクリアしていますか。客観的に判断して、足りないところは改善していきましょう。

 

婚活を始める前に、“なりたい女性像”を決めておく

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婚活において、「自分はどんなイメージの女性だと見られたいのか」を考えていない人は案外多いように思います。そこがあいまいなままだったり、しょっちゅう軸がブレてしまうと、男性から「最初に思っていた感じと違う」と言われたり、寄ってきてくれる男性が全然タイプじゃなかったり、ということも起こりがち。せっかくのご縁が遠回りになってしまいますね。

可愛げがあって守ってあげたくなる女性だと思われたいのか、落ち着いた癒やし系だと思われたいのか。もちろん、まずは自分のキャラクターあってのことですが、ある程度はヘアメイクでも演出できます。

また、それもよくわからないというのであれば、初対面のときは可愛いイメージのヘアメイクにしてみましょう。可愛い女性をキライという男性はまずいませんので、少しずつ自分の個性に合わせていくのでもいいでしょう。

【講師紹介】

ヘア&メークアップアーティスト
メークアップアーチスト学院非常勤講師
コスメコンシェルジュ
アロマアドバイザー

【経歴】

斎藤 由喜江(さいとう・ゆきえ)
1964年、東京生まれ。東京・渋谷にあるプロのヘアメイクアーティスト養成学校「メークアップアーチスト学院」卒業後、ビューティーアドバイザーを経てフリーに。25年以上、雑誌や映像の撮影に携わり、現場で数千人のモデルや女優のヘアメイクを手掛ける。ヘアメイク歴30年の経験、キャリアを生かし、メイクスクールやプロのためのメイク講座で講師として活躍。女性の魅力を引き出す技術を、一般女性向けにもわかりやすく解説する「パーソナルメイクレッスン」も開講。

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