50代でも結婚するためには
まずは50代で結婚するために知っておきたいポイントをいくつかご紹介します。
1つ目は「あなたと結婚することで得られる良いアピールポイントを考えること」です。つい自分視点で考えてしまいがちですが、相手の立場から考えてみましょう。たとえば経済的に自立していること、精神的に自立していることなどは20代や30代の女性があまりもっていない利点です。これらを見つけ出すことで、自分の強みを明確にでき、相手に理解してもらいやすくなります。ただしあまりメリットを前面に押し出し過ぎると、ガツガツしているように感じさせますのでご注意ください。
2つ目は異性のみならず人と交流する機会を多く持つことです。職場と家庭の往復のみ、女友達との飲み会だけといった交流が少なくなるのも結婚から遠ざかる要因となります。新しい習い事をする、趣味を始めるなどして交流を増やし、そこで生き生きと輝くあなたに興味を持ってもらう方法がおすすめです。
3つ目は変化を怖がらずに楽しむことです。つい、変わることや新しいことにチャレンジすることが億劫になりがちな年代です。しかしそうすることでチャンスを逃していることも多々あります。挑戦する度胸をもつことは若々しさにつながりますので、積極的にチャレンジしていきましょう。
4つ目は理想条件を広げることです。条件だけにしばられて、デートなども断っていてはいつまでたっても出会いは広がりません。フィーリングが合いそうと感じたら、条件はさておき、まず合ってみるなど間口を広げるようにしましょう。いたずらに誰とでも会うのは問題ですが、確率を少しでも高めるためには、理想条件に幅をもたせることをおすすめします。
結婚できない50代にはこんな特徴が
結婚相談所を利用し、50代であっても結婚できる人と、結婚できない人がいるものです。そこで結婚できない50代にありがちな特徴を知っておきましょう。
1つ目は理想が高すぎる人です。年齢を重ねて行くうちに男性がいなくても大抵のことは自分でできるようになるにつれて、男性を見る目も養われていきます。同時に男性に求める条件も高くなりがちです。しかしすべての条件を満たす人が未婚である可能性は低いでしょう。相手に求める理想を少し緩める、幅をもたせることが必要です。
2つ目はプライドの高さです。相手を見定めるような上からの目線で接されると、男性もいい気はしないでしょう。いくつになっても、時代が変わっても上手に男性を立てることは必要です。プライドを捨てろとまではいいませんが、相手に求める条件を絞るという柔軟性をもつことをおすすめします。
3つ目は一人に慣れ過ぎていることです。一人の時間に慣れると、その気軽さが手放せなくなります。また自分でなんでもできる、一人で大丈夫というイメージを持たれるので、結婚対象として見てもらいづらくなります。
4つ目はネガティブな性格の人です。どうせ私なんて…と思ってしまうこともあるでしょうが、何かにつけてネガティブだと魅力的には写りません。ポジティブに様々なことを捉える視点に変えることも大切です。
50代でも結婚することは可能?
50代になっても結婚することは可能なのだろうか?と不安になる方も多いかと思います。そこで50代の結婚についてデータを見ながら考えていきましょう。
50代で結婚を考える人の割合
まずはこちらのデータをご覧ください。
50歳から54歳までの女性の未婚率 11.4%
55歳から59歳までの女性の未婚率 7.8%
50代前半と後半で未婚率が3.6%も減少しているということから分かるのは、この年代で結婚をしている人がいるということを示しています。
この年まできたらもう生涯独身でいいと思う人もいる半面、パートナーを得て老後を過ごしたいと考えが変わる人もいるのです。やはり将来病気をした時のことを考えても、仕事を辞めて人生を楽しむにあたってもパートナーが欲しいという気持ちが沸くのも自然なことでしょう。
50代でも結婚したいと思うのであれば、まず行動すべきです。このデータが示す通り、50代になって結婚している人も多くいるので自信を持ちましょう。
50代で結婚を考えるメリット
50代で結婚を考えるにはさまざまなメリットがあります。
1つ目はリタイア後の経済的な余裕を得るためです。仕事をしている独身時代はお金にも余裕がありますが、リタイアした後は貯金や年金暮らしとなります。結婚をすることで、夫と経済面で助け合うことができるので安心感を持って老後を迎えることができるでしょう。
2つ目は孤独感がないことです。今は友達がいるなどさみしいと感じることはないかもしれません。しかし老後は別です。仕事を辞めると仕事関係の付き合いもなくなりますし、女友達ともずっと一緒にいるわけにはいきませんよね。人生90歳まで生きるとして、退職から30年もの間、孤独に過ごすのか、共に過ごすパートナーがいるのかは大きく違います。
3つ目は生活面で助け合うことができることです。独身のままだと体調が悪くても、自分で車を運転して病院に行き、食料を買い出ししなくてはいけません。洗濯や掃除もすべて一人でしなくてはいけません。しかし結婚することで、その一部でもサポートしてもらうことができます。特に体力が落ちてくると、自分一人で力仕事をこなすのが難しくなるため、男性がいることによって生活における負担を解消でき、安心感が得られるでしょう。
50代で結婚したいなら結婚相談所
50代になってからパートナーと共に人生を歩み、老後を生き生きと過ごしたいと考えている人には結婚相談所がおすすめだといわれています。その具体的な利点についてご紹介します。
50代は結婚相談所で婚活
当然のことながら、結婚するためには相手も真剣に結婚を考えていることが大前提となります。結婚相談所に登録している人は、結婚を真剣に考えている人ばかりですので、相手との条件さえ合えば安心して結婚に進むことができます。
同世代の未婚の男性と出会いたくても、相手はすでに既婚者ということも少なくありません。しかし結婚相談所で婚活することで、同世代の未婚の男性と出会うことができます。当然ながら相手の身元もしっかりしているので安心感を持って婚活をすることが可能です。
また紹介などで出会った場合は、相手のプロフィールなどは徐々に知っていくということになるでしょう。しかし結婚相談所を利用すると事前にプロフィールを確認することができるので、相手の希望している条件と自分の条件が合うかなど調べることができ、無駄な時間を使わずに済みます。
アドバイザーのサポートで成婚
結婚をしたいけれど、どうやって婚活を進めればいいのか分からないという人も多いものです。そんなとき、結婚相談所を利用すればアドバイザーの親身なサポートを受けながら婚活をすすめることができます。
一人で婚活をするのが不安な人でも、アドバイザーがいれば交際期間中でも気軽に相談ができます。そのうえ第三者としての意見を聞くことができるという大きなメリットもあります。
エン婚活エージェントではお一人お一人に専任のアドバイザーがつき、成婚するまで責任を持ってサポートさせていただいています。一人じゃノウハウもなく心細い婚活も二人三脚で進めることができるので、安心というお声も多く頂いています。
まとめ
50代からの婚活は難しいとあきらめがちな方にこそ利用してほしいのが結婚相談所のサービスです。年代に応じて専門のアドバイザーが豊富な知識とノウハウを生かして、納得いただける結婚をサポートしてくれます。老後の金銭的、精神的な安心感を得たい方は、今からでも遅くありません。結婚相談所を利用した婚活をおすすめします。